横国げんしけん劇場 ひよっち&かめちゃんの「私達の話を聞きなさい!」レポート

 

神イベントに行ってきた 


というのは、横国げんしけんさんの清陵祭の企画、「ひよっち&かめちゃんの『私達の話を聞きなさい!』」のこと。ひよっち&かめちゃんというのは、いま人気の若手声優、日笠陽子さんと大亀あすかさんのおふたりです。イベントのほうはものすごい盛り上がりで、正直、衝撃を受けて尿漏れしそうでした。や、こんなやり方があるんだなって。

もう前説の段階からスゴいんですよ。お客さんを乗せるのが本当に上手くて、おふたりの入場時には会場のテンションは最高潮でした。トーク内容などについてはすでにいろいろな方が書かれていると思うので、ぼくはイベントの構成担当としての立場から各コーナーの感想を書いていきたいと思います。

では。

「人気声優のプロフィール」

ゲストのお二人が、事前に書いた自分のプロフィールをフリップを使って紹介。それを読みながらツッコミを入れていくコーナー。お二人の芸人っぷりがいかんなく発揮されていて、すげぇ盛り上がりました。OPトークが盛り上がりすぎて若干時間が押してたようなのですが、司会の方の仕切りがうまかった。お二人のトークを邪魔しないように進行しつつ、話が膨らまなさそうなところはきっちりカットしていく。これができれば、何やっても成功するだろうなぁと思いました。うらやましい。

 

「私たちの良いところを教えなさい!」

お二人の「ここがかわいい!」と思うところはどこですか、というアンケートを会場のみなさんから採り、その1位~5位の順位を、自分で予想して当てるというコーナー。なかなか答えが出なくてグダるんじゃないかと心配していたのですが、それは杞憂でした。解答のテンポも良く、進行は非常にスムーズ。また、中村繪里子さんと若本規夫さんからの応援メッセージまで準備してあったのには驚嘆。学生イベントでこんなことできるのか、とあっけにとられました。

うちの渉外にもぜひがんばってもらおうと思います。

「私のことちゃんと教えなさい!」

日笠さんが大亀さんに、大亀さんが日笠さんにとそれぞれ自分に関するクイズを出題しあって、お互いがどれくらい自分のことを理解しているか絆のほどを確かめようというコーナー。これもテンポがよく、非常にたのしいコーナーでした!大亀さんの日笠さんへの愛情が重いこと重いことw おふたりの関係を生かした良企画だったと思います。

 

「おもいっきり生相談」

横国げんしけんの会員が、ゲストのお二人に悩みを聞いてもらい、解決に導こうというコーナー。とはいうものの、実質的な相談は最初の方だけで、あとはロゴの話と、それからマネージャーの方まで出演するなど、バラエティーに富んだ内容になっていました。ふつうに悩み相談を続けるとグダグダになってしまうんじゃないかと危惧していたので、この構成は大正解だと思います。

そして最後はプレゼントコーナー。プレゼントは計15点と大盤振る舞い。

最後まで高いテンションが続き、まったく時間の長さを感じさせないすばらしいイベントでした。

また、構成としても学ぶところ大でしたね。どのコーナーも盛り上がるツボがきちんと押さえられていて、ハズしにくい構成になっています。そのうえ、ゲストが二人という点もきっちり生かしている。学祭イベントにおいては、二人ゲストに呼ぶとただの雑談みたいになってしまったり、質問をするにしても別々に扱うことになって、焦点がぼやけてしまったりすることが少なくありません。

今回は、お二人の関係が非常に濃密ということもあって(笑)それを生かした、2人ゲストならではの魅力的な企画になっていたと思います。いやもう、全部パクってしまいたいくらい(笑)

というわけで、横国げんしけんさん、お疲れさまでした!

本当に、本当にすばらしいイベントだったと思います。今後とも仲良く交流していきましょう!

著者:ぶれーん

東京大学五月祭イベント 「キミとエミリと五月祭」

 東京大学アニメーション研究会さん主催の表題のイベントにご招待していただいたので行ってきました!

 ゲストは加藤英美里さん。らき☆すたの柊かがみ役などでおなじみですね。

 イベントは12時ちょっと過ぎにスタート。まずは軽いOPトークから入りました。

 そして、まずは出演された作品についてということで、「パワーパフガールズZ」、「らき☆すた」、「化物語」についてお話しされていました。やはり声優さんということもあってか、凄く声が通っていたのが印象的でしたね。そして、とてもかわいらしかったです。

 次は質問コーナーでした。ここら辺は王道ですね。好きなテレビ番組の質問ではあらびき団とマツコの部屋というなかなか意外な答えが返ってきて面白かったです。加藤さんがどんどん話を広げていっててテンポ良く進んでいました。

 そしてそして、その後はライブコーナー!加藤さんがノリノリで、会場のお客さんも手拍子などで一体となっている感じでした。また、音響設備が素晴らしかったです。うちではあれだけ用意するのはなかなか難しいですね。びっくりしました。

 3曲歌った後、次のプレゼントコーナーとなり、そしてEDトークという流れでした。

 司会は学生さんでしたが、出しゃばり過ぎず、そつのない進行だったと思います。何より加藤さんの場を盛り上げようとする姿勢がとても素晴らしかったです。

 東京大学アニメーション研究会さん、本日はお疲れ様でした。とても楽しいイベントでした。また、ご招待いただき本当にありがとうございました。

 

著者:ニャック

 

飲み会兼交流会with法政大学声優研究会さん

5月23日@新宿

新宿駅構内で迷うとかどこのカッペだよ!

ということで、雨降りしきる中いってきました。法政大学声優研究会さんとの交流会。それにしても、オタクを一瞬で見分けられるのは、オタクが新宿の街から浮いているからなのか、それとも同族のニオイに僕が敏感なだけなのか。多分相手も、こちらのことを一瞬で分かってくれていたでしょう。愛だねきっと。

とりあえず、飲み屋へ直行します。ぎこちない空気のまま、飲み会開始。僕の席は女の子ばかりでしたが、すぐに打ち解けられました。多分。ってか、法政さんは3年生の人がいなかったみたいで、1年生が多いみたいでした。なんかフレッシュだね。

声優の話をしたり、アニメの話をしたり、山本を罵倒したり、その山本が店員にやっかいに絡み、それをまた罵倒しているうちに飲み会は終了。あっという間ですね。建設的な話は出来なかったけど、そもそもオタクが建設的な話をしているのは見たことないし、まあいっか。と思いつつ、代表の締まらない3本締めでいったんお開き。

その後、希望者のみで2次会へ。カラオケに行きました。やっぱり、趣味が合うもの同士でのカラオケは楽しいですね。あと、女の子って良いよね。女性の曲を歌いたいのに、高くて出ないんですよ。

そんな僕は、ちっちゃい部屋で歌にコール入れてました。なにやってるんだろうね。ドン引きされていたかもしれないけれど、気にしない!

ということで、法政の方々と仲良くなれました。気のせいじゃないよね!
また一緒に飲み会でもしましょう!今度はオールでカラオケしたいですね。

著者:しー

田村ゆかりFCイベレポート

5月16日@よみうりランド

ゆかりんが初の屋外プレイだってよ!ということで、いってきましたよみうりランド。
グッズを買うために早く行ったものの、よみうりランドにぼっちが大量。もう浮いてて浮いてて。どうしてくれようかとおもった。

適当に、その辺に居る人とおしゃべりして時間をつぶそうと思ったら、話しかけた人がまさかの会員番号2桁の古参の方でした。カッコヨス

夕方になり、やっとライブ開始。はじめに数曲歌ってくれたゆかりん。以下セトリ

1.ゆかり王国国家~めろーんのてーま~
2.Sugar Time Trip
3.おしえてA to Z
4.裸足のプリンセス

正直もっと歌って欲しかったけど、仕方ない。個人的には、 Sugar Time Tripはめちゃくちゃ好きなんで、良かったー。

その後、MCとして鷲崎登場。鷲崎はさすがにうまい。MCというか、イベントの運びと言うか、アドリブがきくというか。
「彼氏彼女と来たことある人?」っていう質問に、王国民はほとんど手が上がらず。そりゃそうさ。。

その後、コーナーへ。

コーナー①:ゆかりんの2カードトーク

2枚のカードを引き、そのテーマで喋るというもの。4179Loveの話が出たりと、カオスでした。中でも「去年」「最近」の2枚をひけるゆかりんは、ある意味神だと思う。意味分からんもんw
それでも、なんとかトークを進行させる鷲崎と、どんどんわき道にそれていくゆかりんの掛け合いは最高でした。
あと、Tシャツが緑だったのは、芝生の色なんだってね。買った俺はどこでこれを使えば良いのかね。

コーナー②:○○友達100人できるかな?

入場の際に、血液型で色のついた腕輪をされ、その色+条件に当てはまる人がステージに上がってゲームをすると言うもの。100人以上いればオッケーな簡単そうなゲームにも関わらず、大苦戦。てか、ステージ上に王国民が大量に乗り上げ、ゆかりんがステージから追い出されると言う事態に。新しすぎる。
個人的には、めろーんのテーマを踊れてるのに、空気を読んで降りている人が多すぎでわらいました。なんのこっちゃだね。説明めんどいから次。

コーナー③:ゆかりんビンゴ

事前に配られた3×3の空欄に、テーマごとにゆかりんがいいそうなものを入れてビンゴを目指すと言うもの。商品有りなため、みんな結構がちで考えます。また、ビンゴになった時は「L・O・V・E、ラブリーゆかりん!」と叫ばないといけないという、普通の人では参加できないハードルの高さw
最初のお題は、ゆかりんが好きな寿司ネタ。 かんぱち→うずら納豆→甘海老でまさかのビンゴが出る。おいおい。すげえ
次のお題は、ゆかりんが好きな動物。うさぎ→ねこ→いぬ、でビンゴ者多数。僕もビンゴでした。多すぎて2列そろった人に代わるという残念さ。ちくしょー

3つ目は、 ゆかりんが行きたい都道府県。ゆかりんが「仙台」といってビンゴになった奴が居たことに驚き。そこまで読めるのか・・王国民スキルが足りなかった・・。しかし、もっと驚いたのは最後のお題のとき。

4つ目は、ゆかりんが好きな歴史上の人物。マイケル・ジャクソンでビンゴになった人がいて、これまた驚きました。つうか、マイケル真ん中に書くのかよw あとは、「ゆかりん」っていったのに、ビンゴになっている人が居なくてかわいそうでしたw

その後、告知が。なんとゆかりんの8thアルバム&全国ツアー決定です!熱い!みんないこうぜ!10公演というゆかりん史上初の試みに、会場騒然。まあ、全部は多分無理なので、いけるだけいきたいなー。

その後、ゆかりんはいったん退場し、みっしーこと三嶋さんが登場。いまからPV撮影があるとのこと。「制作費ケチってるんじゃないからな!」というフォローはイランだろwww

ということで、2時間近くにわたり、新曲「Love Me Now」(表記不明)を5~6回くらい踊りました。これで次回のライブは、いきなり振り付け完璧な王国民の一員になれるぜ!

そんなこんなで、最後をいつもどおりにゆかりんが締め、長かったFCイベも終了。ライブに胸をふくらませつつ、駅までの長い道のりをひたすら歩くことになるのであった。

著者:しー

しんかん!

ひらがな4文字に、!(エクスクラメーションマーク)っていうのは、なんか使い古された感が否めない。余談だけど、えくすくらめーしょんってひらがなで書くと、字面がなんか萌えキャラっぽい。ちょっと舌ったらずで、ロリなキャラをイメージしてしまいます。思わずいじめたくなるね!

ということで、新歓が終わりました。来てくれた皆さん、どうもありがとうございましたm(_ _)m

全部で20人弱?くらいの人が、説明会に来てくれました。冊子には女子0名って書いてあったので、結構男ばっかりかと思いきや、そこそこ女の子も来てくれました。まあ趣味のことだし、男も女も関係ないよね、と思うんですが。自分もちょこちょこ説明していたのですが、イベント企画の楽しさとかをうまく伝え切れたのか不安です。伝えきれてなかったら申し訳ない。特に、男性声優をあまり知らないこともあり、女の子にはなかなかうまく伝え切れなかったかな・・・。いやでも本当に楽しいんだよ←ボキャブラリの少なさが露呈・・

アニメ・声優が好きで、イベント設営とかにちょっと興味があって、大学でそれを話す相手が居ない人、とかにおススメのサークルです。

我がサークルは、はじめから入っても、途中から入っても、どちらでも全然かまわないので、じっくりサークル選びをしてください。合わないところに無理やり入っても、結局は続かないしね。

説明会に来てくれた人はもちろん。時間が合わなくて、説明会に来れなかった人も。4月9日(金)J441 教室にて、18:15~新年度第1回ミーティングをします。多分、軽い自己紹介と、簡単にだべって、そのあといける人は夕食を食べに行くみたいな感じだと思います。履修相談したい人とかも、ほぼ全学部の人がそろっているんで、そこそこ頼りにはなると思います。

あと、個人的に去年のイベントの台本を持っていこうかなとか思ってます。どんなイベントだか知りたい人は、僕にいってくれれば台本をお見せしますよ。台本ってほどしっかりしたものではないですが、イベントの大まかな流れなんかはつかめると思います。

4月9日(金)J441 教室にて、18:15~新年度第1回ミーティング。大事なことなので2回いいました。よろしくお願いします!

著者:しー

“AIPON BEST BOUT 2010~燃えあがれ!!天をも焦がす野中藍の歌魂~”@横浜BLITZ

あいぽんの久しぶりのライブ!!あいぽんファンの自分としては,「またあの下手くそな歌声が聴けると思うとゾクゾクするぜ!」と心待ちにしておりました。

あいぽんというと,音痴はもちろんのこと,ア○ルの問題とかで物議を醸している声優として有名だが,彼女がアイドル声優として売り出していることと,彼女の演技力は無関係のなのであり,もちろんそういうスキャンダルは無関係なのであります。そのうえで,アイドルとしての彼女に興味があるなら彼女のラジオを聞いて,声グラを観て,CDを聴けばいいと思うのです。だから,彼女をア○ル声優として一蹴するのは極めてナンセンスであり,彼女の演技を「カフカww」と切り捨てる前に「まなび」を観るべきなのである。

さて,肝心のライブの話ですね。横浜はツアーファイナルということで入りは意外と少なかったかなー。会場が埋まっていなかった,特に1Fは3分の2くらいしか埋まっていなくて至極残念な感じだった。

後日判明したが,この日はN’sのライブと被っていたということでその影響ですね。

セトリはスルー,というかもう覚えていない。

今回のライブの一番の特色は「ガールズバンド」だったということに尽きる。今まであいぽんのライブというと,ダンスと衣装と小芝居がメインだったんだけど,今回のツアーで「歌」をメインに押し出してきたかな,という印象。それは「歌魂」というツアタイにも表れている。

選曲にもそれは表れていて,バンドで映えるようなロッキッシュな選曲が多かったかな。

彼女の趣味である宝塚を意識したミュージカル形式の小ネタは今回も健在。歌には磨きがかからない彼女だが,ライブでの演技・パフォーマンスには益々磨きがかかっている。

特にパフォーマンスでは,観客を楽しませようとする彼女の心意気が十分に感じられ,ライブにおいても大分余裕を持って臨めている印象を受けた。

「今回は対決を意識した」と彼女が語っているように構成という点では,「歌バトル」を中心にステージが進行していくというプロレスを模したもの。これも完全に彼女の趣味であったが,テンポよく見ていて飽きさせなかった。

衣装は,ライブを重ねるごとによくなっている。特に激しい曲のときのピッチリとした衣装は太ももが映え美しかった,もといエロかった。

ライブに向けて大分体を絞ったみたいで,前回のCDのPVと比べて大分やせて見えたかな。

総合的な評価としては,今までで一番完成度の高いライブだったことは間違いない。今回区切りとしてベストアルバムも出したから,これからどう活動するかってことかなー。

多分このツアーとベストの売れ行きで,ある程度彼女の商品価値が知れたはずだから,これからはその需要に合った活動をしていくんではないかと思います。個人的にはそろそろアニメタイアップで一曲欲しいところですね。

ラジオもアーティスト(笑)活動もいいんだけど演技的な面をもうちょっとどうにかしてほしい,アスラのヒロイン役は明らかにダメだっただろ・・・

著者:かけそば

“英美里から愛をこめて!義理チョコ撲滅!本命チョコだヨ!全員集合!”に行ってみた

だいぶ前のイベントですが,某しーちゃんがブログの更新頑張っているんで,「ネタでもあげようかなー」っていうノリで,脳内から追放されかけている記憶を引っ張り出していきたいと思う今日この頃。

さて,2月14日に行われたエミリーのイベントですが,自分は横浜のほうに参加させていただきました。

15時30分くらいに並び始めたんですが,既に200人くらい並んでいたかな(うろ覚え)。

結論から言うと,今回のイベントは一人一人との握手&トークを重視していた,というかそれのみだったんであまり早く並ぶ意味はなかったかな。

多分アニメイトでのバレンタインイベントは例年やっているからこのフォーマットを継続しているはずで,すなわち同系統のイベントは基本的に早く並ぶのは無意味という結論が得られる。(もしかしたらそんなことないかも)

16時に開場して,結局会場入りできたのが16時15分ごろ,会場に入れるだけはいって,1対1での会話待ちって感じでした。

並んでいる間に前の人の会話を聞いてみると皆さんなかなかおもしろいトークをしているではないか,ということでこれは自分もなんか面白いこと言わないと「こえけん」部員の面汚しだなぁ,と思いいろいろ思案しているとあっという間に自分の番になっていました。

あこがれの声優さんとこんな近くで対面できるなんて・・・と興奮する俺(と俺の息子)。エミリーかわいいよエミリー

エミリーの手はとーってもやわらかくて,許されるなら5時間くらい握っていたいほどだった(*´д`*)女の子の手握るとか何年振りだし

ルックスも,ジャケ写よりも綺麗で惚れた(´∀`*)ポッ

声は言うまででもない,エミリーは「らき☆すた」の頃から注目されてはいたけどいまいち爆発できていなかったから,今期の「秀吉」「五十鈴」あたりでしっかり流れに乗ってほしいです。

自分は結局「留年決定したダメな僕を罵ってください!」って言ったんだけど,エミリーは「え!?罵るの?」みたいに動揺しててめっちゃかわいかったw

もちろんきちんと罵ってくれましたww

トークの後は,手書きのレターが付いたチョコ,ではなくチョコっぽい消しゴムを手渡してくれましたw(衛生上の問題か)

その後,くじ引きを引いてサヨナラ~って感じだったんだけど,同行の友人がまさかのあたりを当てるという激運を発揮!

数十分後,サイン入りポスターを手にして帰ってきた,テラウラヤマシス

感想としては,シングル買っただけでこれだけのイベントを味わえるなんてお得としか言いようがない。逆に言うと,エミリーもきちんと売り出せばもっと人がつくはずなのに意外と人が付いてこないなーっていう感じですね。キャラの人気は出ているのに個人は出ないという今時には珍しいですね,某T崎さんと比べると不幸としか言いようがない。

2010年は彼女の人気が出ることを期待しつつ

著者:かけそば

NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010参戦!

2010年3月13日@横浜アリーナ

行ってきました、初の水樹奈々ライブ。正式名称が「アニメロミックスPresents NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010 Powered by Windows7 mania Office」という、ものっそい長い名前のね。

さすがは紅白歌手。すべてにおいて、すごい。まずチケットが取れないんですよ。で、オークションサイトとかで、軽く2万くらいいってる。さすがに買えない。ということで、ほぼ諦めていたのですが、某SNSで「一緒にいける人ー!」という書き込みがあり、その人にチケットを譲っていただけることになりました。いやー本当に、感謝しても感謝しきれない><

そうして3月13日の朝、始発にて横浜アリーナへと向かうと、既に長蛇の列が・・・。その列は、なんと9時販売開始の時点で、横浜アリーナを一周半していました。すげー。5時くらいに着いたので、前後の人と話をしつつ、販売開始を待つ。ライブ物販とかは、こういうのがいいですね。同じような趣味持った人と、その場でお友達になれるという。

そして、物販のホールへ。正直、列の進みはすごく良かったです。「12時くらいまでかかるかなー」という予想を裏切り、11時の段階では終わってました。買ったものは、パンフやら、Tシャツやら、リストバンドやら、ピンズやら。今回のパンフは、いままでいったライブのパンフの中で、1・2を争う出来のよさでした。完全に写真集な感じの、結構しっかりした出来で、またページ数も3000円にふさわしいくらいありました。あと、奈々さんのライブは、グッズ1点ごとに、NANACAというトレカみたいなものがもらえるのですが、列並んでいるときにお友達になった人と、ダブったものを交換したり、もらったりして、ラメ入りのカード以外7種類はコンプしました。いやー、ラメカード欲しかったorz

その後、その人たちとお昼を食べ、ネカフェで仮眠をとり、といろいろしてる間に、開場の時間に。入場だけでもアリーナの周りをぐるぐる歩かされ、結構時間がかかりました。

譲っていただいた席が、なんとセンター席(普通のライブ開場のアリーナ席)だったので、わくわくしていたのですが、実際に入ってみると、前から5列目、花道からも5列目くらいの神席。高まるテンションを抑えつつ、Tシャツ着替えたり、サイリュームの袋を開けたりしていると、あっという間に開演に。

以下、とりあえずセトリを。

1.SUPER GENERATION
2.You have a dream
3.DISCOTHEQUE
4.Mr.Bunny!
5.フリースタイル
6.COSMIC LOVE
7.UNCHAIN∞WORLD
8.Don’t be long
9.夢幻
10.深愛
11.PHANTOM MINDS
12.Dear Dream
13.ミライトラベル(『みなみけ』南冬馬)
14.JUMP!
15.New Sensation
16.天空のカナリア
17.Silent Bible
18.ETERNAL BLAZE
19.Tears’ Night
20.Inside of mind
21.Gimmick Game
<アンコール>
22.Song Communication
23.Sakura Revolution(ゲスト:Prits)
24.STORIES
25.TRANSMIGRATION

「スパルタだよー」という話は聞いていたものの、ここまでとはw

しょっぱなからの「SUPER GENERATION」で、テンションは一気にMaxに。というか、水樹奈々制服verはずるい。あれだけでテンション最高潮ですよ。そして、3曲目にちゅるぱやが。最初っから飛ばすなあと。個人的に良かったと思うのが、「UNCHAIN∞WORLD」からの「Don’t be long」。これは、正直アツすぎた。とくに、「Don’t be long」は、聞いてるだけで、なのは劇場版のシーンが思い出されて、結構うるっときたり。そして「深愛」ですね。紅白の裏話(みっしーがやらかしたトーク)からの入りも良かったw ロープを使って、カナリアのような黄色いドレスで空中を舞った「天空のカナリア」。いままで、そんなにいいと思わなかったんですが、VTRとその演出で一気に大好きな曲に。そして「Silent Bible」「ETERNAL BLAZE」のハイテンションすぎる2連荘。とくに、「ETERNAL BLAZE」のときに、後ろを振り返ると、そこには一面UOの海が。言葉では表せないものを感じました。極めつけは、「Song Communication」からコールで入ってきたPrits。いや、名前としては知っていたし、曲も聴いたことがあったものの、まさか生で見れるとは。古参の人にとって、「Sakura Revolution」は、すごく懐かしかったんだろうなーと。Prits後の「STORIES」は、落ち込んでるときに聞くと、本当に元気になれる。歌の力っていいですね、「Song Communication」の歌詞にもあるけど、精神的なものって、歌一つで変われたりするんですよね。

そんなこんなで、終始飛びっぱなしのライブも終了。終了後は、つばめグリルでハンバーグを食べて、家に帰りました。次の日も行く人は、すごい大変だったでしょうね。あー、でも「Pray」はぜひ聞きたかった。

今月末には、新歓の打ち合わせがあります。来年度は、新入生が何人入るのか。そして、きっと優秀な(訓練された)兵士が、我がサークルを一層盛り上げてくれるでしょう。新入生、待ってるぜ!

著者:しー

We live Heartsnative~ミクとMOSAIC.WAVとゆかいな仲間たち~ 参戦!

2010年2月20日@渋谷O-east

どうして、こうも渋谷の街とオタクはあわないのだろうか。

ということで、行ってきました渋谷O-east。開場2時間前くらいに着き、グッズの列に並ぶ。上でも言ったけど、どうしてオタクは一発でわかるんですかね?渋谷で「こいつ・・・一緒のライブに行くだろうな」って言うのが、なぜか一目でわかる。友人に言ったら「同じ匂いがするからじゃない?」とのこと。あー、そういうことか。

グッズはがっつり並んでました。しかも進みが遅い。なんと1レジでやってた・・・(´・ω・`)。1時間ちょっと並んで、パンフなりTシャツなりを購入。ドンキでサイリュームを買って、友人と合流し、会場に。どうでもいい話ですが、O-eastのまわりにはラブホがいっぱいでした。ぶっちゃけお互いに迷惑だよね。多分

中は普通のライブハウスな感じ。スタンディングライブは、F1ばりにいかにポールポジションをとるかが重要ですね。スタンディングライブに行った事が無い人は、なるべく前に行くんじゃなくて、変なポールのそばにいたほうがいいです。跳べるし、サイリュームとか飲み物を置きやすい。そしてライブ開始前。BGMとしてかかっている「百合星式おゆうぎうた」に合わせて、「幼女♪幼女♪」と幼女コール。異様な雰囲気でしたw

以下とりあえずセトリでも。

01 超妻賢母宣言 (シングル「超妻賢母宣言」(狂乱家族日記)
02 HATSUNEtive (アルバム「Heartsnative」)
03 うじゅたまうじゅりんぱ(シングル「電脳合戦×うじゅの陣」)
04 恋のチェッカー・フラッグ (アルバム「Space AKIBA-POP」)
05 server error(アルバム「Heartsnative」)

=ゲスト共演:デッドボールP=
06 脱げばいいってモンじゃない!(デッドボールP)
07 牛乳飲め(デッドボールP)

08 ***にできたかな(アルバム「Heartsnative」)
09 三つ巴-motion ~triangular fight(アルバム「AmusementPack」)
10 切情!佰火繚乱(アルバム「AmusementPack」)
11 かおりのおくりもの(アルバム「Space AKIBA-POP」)

=MOSAIC.BROS(MOSAMIKU.BROS)=
12 キミは何テラバイト? ~Chorus of 6 Vocaloids~(アルバム「Heartsnative」)
13 科学遣いの弟子(シングル「ラストバトル!アキバトラー”μ”」)

=ゲスト共演:cosMo=
14 初音ミクの消失(cosMo)
15 R-18(cosMo)

16 20世紀ヒューマノイド(アルバム「Future-Fiction:AKIBA-POP」)
17 電気の恋人 -I am Programmer’s Song- /* VL-3901mkII */(アルバム「Heartsnative」)
18 魅惑のツンデロイド(アルバム「Space AKIBA-POP」
19 Mimic me.(アルバム「Heartsnative」)

【アンコール:鶴田加茂・MOSAIC.Quartetto】
20 LOCAL JESUS(アルバム「SuperluminalЖAKIBA-POP」)
21 Nursery Time(アルバム「AmusementPack」)
22 FLY-ALONE(オリジナルCD未収録 タイアップ「むすめーかー」挿入曲 むすめいく-musumake-

【ダブルアンコール】
23 洗脳・搾取・虎の巻(アルバム「SuperluminalЖAKIBA-POP」)
24 みんなみくみくにしてあげる♪(アルバム「Heartsnative」)

事前に、いつもの曲はあんまりやらないというのを聞いていたので、まあだいたい予想通りなセトリに。もっときわを攻めてくるかと思ったけどw Mosaicは、間幕劇なり、いろいろな手法でライブを盛り上げます。今回はどんな手が飛び出してくるのかと思っていると、なんとレトロゲームの初音ミクver。ときめもなり、ドラクエなりの主人公が初音ミクという。懐かしいもの揃いだった。

今回のライブでは「ニコニコ動画」からCDデビューをしたcosMoさんと、デッドボールPさんが来ました。それにしてもすごい時代ですね。自分で動画を作って、それを自室でアップロードして、気づいたらCDデビュー。才能ある人がうらやましい><。とくに、cosMoさんの「初音ミクの消失」は、聞いたことが無い人がいたら、ぜひニコニコで聞いてみてください。機械の限界に挑戦してるのがいい感じです。

そして、毎度恒例となりつつある「MOSAIC.BROS」。楽器を使わずに、iPhoneやらDSやらで演奏するという、いかにもMosaic.wavらしい企画。ピコピコしてる感じが大好きです。それから、「LOCAL JESUS」からの3曲に弦楽4重奏があったのもよかった。迫力というか、生音と機械音の融合で、あたらしいハーモニーが生まれてる感じがしました。

まあ1曲1曲語りたいことはあるのですが、それよりも今回のライブはコンセプトがいいですね。「機械と人間がお友達」って言うのがすごくいいと思います。

正直言って、僕もMosaic.wavが初音ミクを取り入れ始めた頃は、嫌でした。まさか、初音ミクとのコラボCDを出すとも思っていなかったし、以前のMosaic.wavらしさが薄れているような気がして。ただ、柏森さんがDTMというものをやっている以上、初音ミクとの出会いは必然であったと思うし、それを取り入れるというのも、当然の流れなのかなという思いもあり。だから今回のライブは、期待半分不安半分で見に行きました。結果的には、これもありだったんじゃないかと思う。Mosaicの歌詞でずっと言ってきたことが実践できるということで、歌詞もより一層際立ってる感じがしました。Mosaic.wavには、初音ミクといっぱい仲良くしてほしいと思います。ただ、あまり傾倒したり、初音ミクに飲み込まれたりしないでほしい。Mosaic.wavの曲の、いわばスパイスとして初音ミクを入れてほしいと思います。

さて、次回のライブは、「NANA MIZUKI LIVE ACADEMY 2010」。3月13日の公演に行ってきます。初の奈々様ライブ。気合を入れて、予習するぜ!

著者:しー

Crush Tears 「閃光の瞬き」発売記念イベント&ひだまつり に行ってきました

2本立てです。

2月20日 『Crush Tears 「閃光の瞬き」発売記念イベント』@アニメイト横浜店

11時半頃に整列開始とのことで、10分前にアニメイト横浜店に到着。漫画を買っていたため、整列開始の合図から少し出遅れてしまい、行ったときには3Fから列がずらっと。最後尾はなんと地下3Fで,人気の高さに驚きを隠せませんでした。直後に2列整列になりましたが、それでも携帯の電波が届かないあたりでの待機となりました。自分の券のナンバーが10○○で、当日の並び具合から200人は軽く越えてる感じでした。12時から数回違う階段へ誘導され,半頃に5Fの会場に到達。会場に入ると、たくさんの並んでいる人々の先に手渡ししているYUさんが。

順番待ちの間、何回笑ったかわからないくらい笑いました。お客さんのリクエストや無茶ぶりに120%の返しを続けているハイテンションなYUさんはすごい。物真似,一発ギャグ,ポスターを振りかざす,お客さんと一緒にワンフレーズ叫ぶなどなど,スタッフが困惑するほどでした。後ろの方で順番を待っていると、突然後ろのお渡し会の看板が落ちるハプニングが。すかさずYUさんが両手を上げて、「Oh,happening!」の一言によって会場は爆笑の渦に包まれた。

段々と前に進み、ついに自分の番に!「はじめまして!」と挨拶したら、YUさんも例の90度おじきで返してくれました。とても礼儀正しくて、僕の一言一言にお辞儀と感謝の言葉を頂けて感激でした。YUさん、これからも頑張ってください。

そして、素敵な一時を終えた僕は、パシフィコ横浜に向かったのであった。

2月20日『ひだまつり』@パシフィコ横浜

1時半に桜木町に到着。物販は12時半からなので、覚悟はできていました。友達情報では会場前に少なくとも250人だったそうなので,最悪パンフだけでもいいかなと思ってました。流石に単品はパンフとテレカ以外は売り切れ。とりあえず残っていた☆☆☆セットと、合流できない友達に買うように頼まれたパンフを買って、座る場所の多いポケモンセンター周辺で時間潰し。3時過ぎに駅前で友達と合流し、再びパシフィコ横浜へと向かう。5時過ぎあたりに入場して、1Fのかなり後方に着席。開始まで時間があったので、Tシャツに着替え、パンフ読んで時間潰し。
定刻より少々遅れて校長の挨拶の映像で始まると,いきなりミニライブで会場のテンションが上がる。曲は「できるかなって☆☆☆」と, 「さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~」の3期主題歌セット。

キャスト陣と司会の吉田尚記さんの紹介があり,さっそく人形劇チックな「見えるひだまりラジオ エピソード1ファントム・ウメス」がスタート。ゆのと吉野家先生の人形が逆さにされたり,スカート覗かれたり, いきなり奥からうめてんてー(神)の人形が出てきたり。

続いてミニライブがまた。今度は「?でわっしょい」と「流星レコード」の2期主題歌セット。

お次の企画は「出張ひだまり鑑定団」でした。108万5000円の鑑定となったシャフトの「曲がった校長先生,曲がらない校長先生,ゆのの部屋の時計,ブルータス」や,365兆円の鑑定となったアニプレックスの「前のひだまつりのDVDや台本」,そしてプライスレスの鑑定となったうめ先生の「ネタ帳,絵,落書きした台本」が登場。欲を言うと,絵は,もう少しカメラで映してほしかったなぁ。

企画終了後,スペシャルゲストのチョーさんと,アスミスと,アニプレックスの社員達で結成された即席ユニット「ひだザイル」による「女の子男の子パズル」のミニライブ。ひだザイルの千手観音は息がぴったりで面白かったです。

チョーさんが参加することとなって,「ひだトーク」の始まり。ひだまりキャスト陣の人間関係が垣間見えたような。トークは,1つのお題から勝手に話がいろいろな方向へ広がっていき,ずっとトークでも飽きない感じでした。

爆笑のトークのあとは,「スケッチスイッチ」と「芽生えドライブ」の1期主題歌のミニライブ。スケッチスイッチは警報→PPPHの流れが美しく,テンション急上昇。

テンションが上がったところで,最後の企画「曜日対抗ひだまり選手権」がスタート。1年生,2年生,3年生,先生,marbleの5チームで三ツ星レストランのお食事券を賭けた戦いが。3年生チームは,絵心の無いシンタスの気持ちを汲んで,見事「ハイジ」→「じじい」と解答したゴトゥースは凄かった。marbleチームは,伸ばし棒は母でつなげるウメス(神)のルールによって「ダースベイダー」→「だんご」が△になったり,最後の似顔絵で解散危機(?)になったり。結果は30万1点で3年生チームが勝ち。次点は2年生チームの25万1点でした。

決着がついたところで最後の曲として「ひだまりランド・ゴーランド」を全員合唱して,舞台で軽い挨拶ののち,キャスト陣が退散。そして恒例ですが即座に会場のみなさんでアンコール開始。少しの間があって校長先生の映像が流れ,アンコールスタート。marbleのみっことウメスの即席ユニットで「さくらさくら咲く~あの日君を待つ 空と同じで~」,全員で「できるかなって☆☆☆」を歌って,キャスト陣が退散。

会場で「もう一回」のダブルアンコール。再び校長先生の映像が流れ,まずはチョーさんが作った「ゴミ収集車のうた」が。「ゴミ収集車,ゴミ収集車,ゴミ収集車,グッバイ」など,歌詞が秀逸で盛大に笑いました。そして最後の最後として,「スケッチスイッチ☆☆☆」を全員合唱。サビの部分を10回ほど繰り返していましたが,会場のみなさんの勢いは衰えなかった。僕は途中腕がつって,我慢しながら振り続けました。

最後の方で,1F前列あたりに風船がたくさん落下してきました。楽しそうでしたが,最後方に近い僕には無縁でした。曲終了後もキャスト陣と前列が風船と戯れていましたが,このままでは収拾がつかないので,ウメスのコメントと,会場全員でウメスへの「ありがとうございました」の感謝で幕を閉じました。

終了後にイベント恒例(?)の三本締めをし、最後のスケッチスイッチの余韻に浸りつつシャツを着替え,僕達は家へ向かったのであった。

著者:ねぎ