遅くなりましたが、夏コミの告知です。
トップページにも書いてありますが、3日目の8月14日(日)に西や-02aにてサークル誌を無料配布致します。
今回はリレー小説2本に加え、お絵かきあり、ネタ企画ありと盛りだくさんの内容になっています。
新入生が多く入ってくれたこともあり、今までで一番のボリュームです!
お近くまでお越しの方がいらっしゃいましたら是非気軽にお立ち寄り下さい。
皆様のお越しをお待ち致しております。
遅くなりましたが、夏コミの告知です。
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新入生が多く入ってくれたこともあり、今までで一番のボリュームです!
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皆様のお越しをお待ち致しております。
試験前なのに行ってきました、1年のコゼットです。
LIVE JOURNEYは全国12箇所14公演のツアーライブで、自分は金沢、新潟、名古屋(一日目)、さいたまの4公演に参加しました。
今回は名古屋のレポをお送りします。
当日は知り合いの車で行ったので、会場に着いたのは14時前ぐらいでした。その日の名古屋は本当に暑くて、思わず近くのコンビニで今年初となるガリガリ君梨を購入したのはいい思い出。
この日のミスは、ライブTシャツを忘れてきたこと!まさかの普通の格好でのライブ参加になりましたwww
知り合い達と話しこんでいたら時間になり、入場。
この日の自分の席は今回のツアーで一番良い席で、Aブロックの一番左の前から4列目でした。ここは周りに巡らされた花道と舞台の両方が近い席で、後で凄くおいしい思いをしました。
以下セトリです。
01.SCARLET KNIGHT
02.ETERNAL BLAZE
03.十字架のスプレッド
04.still in the groove
05.HIGH STEPPER
06.Polaris
07.Young Alive!
08.DISCOTHEQUE
09.STORIES
10.アルビレオ
11.suddenly ~巡り合えて~
12.NANA色のように
13.Level Hi!
14.囚われのBabel
15.沈黙の果実
16.純潔パラドックス
17.Bring it on!
18.Trickster
19.UNBREAKABLE
20.Pray
E1.ミラクル☆フライト
E2.POWER GATE
E3.POP MASTER
ダンス曲に新たに「still in the groove」が出てきました。LIVE DIAMOND以来でしょうか。
あと、このツアーでは初期の曲を一曲やっているのですが、この日にやったのは「NANA色のように」!ずっと聴きたかったので嬉しかったです。
そして何より高まったのはアンコール明けの曲の「ミラクル☆フライト」。これまでのホールでは普通にステージに出てくるだけだったのが、アリーナではなんと汽車(っぽいアレ)に乗って花道をめぐるというスペシャルな感じになりました。高まりポイントは、自分の左手方向に花道があったので奈々さんがそこを汽車に乗って比較的近くに来たところでした。あれは近かった…。
お知らせ的なものは特にありませんでした(この日ではなく、さいたまでのお知らせが超絶Bigだったので、そちらの方のレポに書かれると思います)。
この日は近くのスーパー銭湯で一泊して、翌日帰宅しました。
著者:コゼット
だいぶ時間がたってしまいましたが、先月6月25日、専修大学声優研究会さん主催の「阪口大助・杉田智和のトークイベント in 黒門祭」のレポートを書かせていただきます。新入生1年の高島です。
僕は高1の冬にジャンフェスに行ったときに、杉田さん、阪口さんに加え、釘宮理恵さんや真撰組の中の人たちが集合した超豪華な銀魂ステージで、杉田さんのトークやそれにツッコむ阪口さんで大笑いした記憶が鮮明に残っていたため、今回のイベントはすごく楽しみでした。
今回はじめてお邪魔しましたが、専修大学生田キャンパスは緑が多くて静かでとても良い所でした。しかし、そんな中で明らかに別の熱気を放っている集団を発見!
まあ僕もそこに加わったわけですがww
会場についてから周辺を見渡してみたところ、やはり女性率が高い印象を受けました。見た限りでは会場およそ500席のうち90%以上が女性だったように思います。ちょっと肩身が狭かったです。
それから開演前にアンケートが配られたのですが、なんとそれをこの後のステージで使うとのこと!開演予定時間まで1時間切っていたのでどう使うのかとても謎でした。
内容は①2人に聞きたいこと②二人のイメージ③二人に言いたいこと って感じでした。
午後2時、ついに開演でお二人が入場!黄色い声が場内を埋め尽くしました。
イベント自体は、特に司会が時間を区切ったりするわけでもなく、お二人がただただ駄弁るって感じでした。
時々、トークテーマを変えるときにお客さんが書いたアンケートを使ったり、司会が用意した話題カード(?)を使ったりしていました。
つまり、あまり台本などは決まって無い。それでいてグダることなくずっとおもしろいからすごい!!
トークの密度がとても濃かったので、すべては取り上げられませんが、個人的に特に面白かったのを2つほど取り上げようと思います。
Ⅰ、お互いのイメージや知っていることの話
杉田→阪口:まなか好き、6回熱海に行ってる、スポーツ好き、ファストフード好き
阪口→杉田:よく分からない、中村悠一とか周囲の人間が思い浮かぶ
って感じでした。ちなみに杉田さんの阪口さんへのイメージは本人曰く正解だそうですww
ラブプラスのまなかが好きすぎて熱海の観光マップが自作できるくらいに通ったそうでww
また、ファーストフードに週5で行って油で口の中に口内炎ができたそうです。何でも度を越すって怖いですね…
杉田さんと言えば、大の中村悠一や桑島法子好きだったり有名ですが、阪口さんからしてもそのイメージは変わらないようです。
声を生業にしてる人でも好きな人の声はヤバいそうですww
Ⅱ、仕事場での話
銀魂の現場での釘宮さんが三人のセンターをとってる話だったり、ワンピースのゾロ、銀魂のトッシー、戦国BASARAの伊達正宗など何かと刀のイメージが強い中井和哉さんが
「こう、人を斬りまくってると、平和の良さに気付く」と漏らしていた話、
SKET DANCEで阪口さんが、声優初挑戦のAKB48の柏木由紀会うためにわざわざ早く仕事場に入った話などどれもとても聞いてて面白かったです。
次に杉田さんが脚本を考えた、「戦国AKB大戦を知る100の方法」という5分くらいの寸劇がありました。
内容は、戦国モノのような、アイドルオタク物のような…
とりあえず、アイスの実の公式サイトの推しメンメーカーは面白いです。それぞれのパーツはかわいいのに組み合わせるとなかなか残念なのができますww
まだあるのでやってみることをお勧めしますww
最後に、プレゼントコーナーでサイン色紙のプレゼントがありました。枚数が多かったのがよかったです。当たらないとは思っても毎回ドキドキしました!
イベントは本当に楽しく、あっという間に感じました。今年の冬のジャンフェスで銀魂のステージがあったらまた足を運ぼうと思いました。
また、今回、このような素晴らしいステージを企画し、招待してくださった専修大学声優研究会さんには感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。
さて、長々と書かせてもらいましたが、これで筆をおかせていただきます。
声サ連飲み会から1ヶ月弱が経ってしまいましたが、レポートを書かせていただきます。
今回は私が幹事をさせていただきましたが、急な提案にも関わらず、専修大学、筑波大学、東京大学、日本大学、法政大学、明治大学、横浜国立大学、早稲田大学と慶應の計9大学のサークルが参加していただき、総勢90名の交流会となりました。参加していただいた方々、ありがとうございました。
声サ連の交流会としては半年ぶりぐらいでしたでしょうか。この間にサークルの代表が代替わりしたサークルもあった様で、恒例(?)の各サークル代表さんからの挨拶もいただきました。ご協力ありがとうございました。
二次会もカラオケ組、老害(?)組、飲み組などに分かれて、各々でさらに交流が深まったのではないかと思います。
人数や大学の立地などの関係で、なかなかこれほど多くの人数、大学が集まることは難しいですが、今後とも同じ様にイベントを運営していく側として、交流していければと思います。
残念ながら今回日程が合わず不参加となってしまった方たちも、是非次の機会に参加していただければと思います。
ご協力していただいた各サークル、先輩方、うちのWeb担当、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
文責:兄さん
こんばんは。今更かもしれませんが、横国イベントのレポをかかせていただきます。一年の宮内です。
5月30日、清凌祭にて横国大げんしけんさんのイベント、「夏子と千和のお気に召すままin横国」が開催されました。ゲストはツンピリラジオのコンビ、斎藤千和さんと桑谷夏子さん。ちょっぴり辛口でズバッとしたトークが魅力のお二人です。特に斎藤さんは遂に発売されたRewriteのヒロイン神戸小鳥役なので、今斎藤さんの演技を堪能している人もいるのでは?当日は台風が近づき、大雨でしたが、大勢のお客さんが会場に駆けつけ、会場は熱気に包まれていました。
そんなこんなで始まったイベント、まず最初のコーナーはアンケートコーナーでした。お客さんがお二人に抱くイメージを00系女子で表してもらい、集計して斎藤さん、桑谷さんそれぞれについてベスト3を発表しました。 結果は・・・・
桑谷さん (一位)肉食 (二位)毒舌 (三位)草食 斎藤さん (一位)雑食 (二位)毒舌 (三位)癒し でした。
やっぱりと言うか”毒舌”はランクインしましたね・・・・(笑) 肉食と草食が上位にランクインというハプニングもあり、桑谷さん大困惑でした(笑) 斎藤さんは一位の”雑食”にみょ~に納得してました。雑食って・・・・w
大波乱?のアンケートコーナーが終わり、つづいて、”お悩み解決コーナー”に移りました。弾丸のように浴びせられるお客さんのお悩みを、お二人は少ない制限時間のなかでずばっと斬ってきって斬りまくりました。なかにはキラーパス(笑)も混じっており、さすがのお二人も、少し困惑する場面も。二人の切り返しもさることながら、お客さんのキラーパスも爆笑ものでした。
そして続いては質問コーナー。お二人から声優業界の裏話をおうかがいしました。声優のギャラってセリフ量関係ないんですね・・初耳でした。 「消失」のキョンと朝倉さんがおなじギャラかぁ・・・・
こうして楽しい時間は早く過ぎ去り、ついに最後のコーナー”プレゼント抽選会”になってしまいました。景品はサイン入りバックからサイン入り色紙など盛りだくさんの内容でした。ほしかったなぁ……。
こうして楽しい90分はあっという間にすぎていきました。とにかく楽しかったです! テンポがよく、斎藤さん、桑谷さんの魅力が引き出せていたとおもいます。なにより初めての声優イベントで斎藤さん、桑谷さんという豪華な二人に生で会えて感激ですっ。アンケートコーナーが少し長く、その他のコーナーがちょっときつきつになった感が少しあったので、そこを直すとさらにいいイベントになったと個人的におもいます。まぁとにかく楽しっかった!それに尽きます。
長々と書いてしまって申し訳ございませんでした。お見苦しいてんが多々あると思いますが、初ブログなのでご容赦を。あと、イベントが結構前の出来事なので若干イベント内容と異なる場合がもしかしたらあるかもしれませんがご容赦を。(たぶん大丈夫です)
以上宮内でしたっ。
書き換えることができるだろうか。彼女の、その運命を――
ということで書き換えられてきましたb
こんばんは、ねぎです。こえけん!ラジオで宣言したので、栗林みな実さんのライブ参戦記をつれづれと書きます。
ライブ自体は2月にN±、3月にミクパ、4月にスフィアと1月を除き月1ペースで迎えた今回。
栗の子ライブも去年同じ場所で参戦しているので、不安は特に無し。期待でおっ胸を膨らませながら当日を迎えました。今回は前回一緒に行った先輩からチケットを譲っていただきました。グッズにネクタイがあったらしく、先輩はスーツ姿w
雨が降る中、エビアンとUO15本と公式ペンライトを持ちながら開場待機してました。
開場が遅れつつも、オルスタの渋谷AXで前列のポール(?)横を確保できました。着ていたパーカーをポーチ代わりに腰に巻いて、去年のライブTシャツをあらわにして準備万全。後ろがだんだん詰まってきて前列にもゆとりがなくなってきたころに開演。
以下セトリ。ソースは某大型掲示板から。MCの位置は失念したので省略。
01:miracle fruit
02:secret moment
03:Crystal Energy
04:氷の結晶
05:one drop
06:stage
07:風のゆくえ
08:空のこたえ
09:時すでに始まりを刻む
10:STRAIGHT JET
11:Luminous Beat
12:Sympathizer
13:虹色の永遠
14:Rumbling hearts
15:Dream☆Wing
16:Beautiful Blaze
17:あんりあるパラダイス
18:planet earth
-アンコール-
19:divergence
20:Shining☆Days
21:Precious Memories
アルバムがライブのタイトルにもなっているため、11曲中9曲がアルバムから。残りはタイアップが多かったですね。予習というか復習しっかりしておいてよかったです。セトリに関しては激しいものからバラードまでバランスよかったです。個人的にはSympathizerが聞けて満足でした。3曲目が予想外すぎて体力持つか不安でしたw
客層も他のライブに比べてマナーよかったですね。また、今年の夏にベストアルバムが発売決定だそうで歓喜。今後の活躍に益々期待です。ライブ終了後、ラジオに間に合うかギリギリの時間帯でヒヤヒヤしましたが、何とか開始10分前に帰宅できて助かりましたw
ざっくりですが、参戦記は以上になります。僕の次回予定は豊崎愛生ちゃんのソロのレポートになるかと思われますので、またその時に会いましょう。
これからも、このようなイベントレポートもブログにて随時更新していきますので、これからもこえけん!をよろしくお願いします。
著者:ねぎ
ということで、先日の日曜よりラジオ始めました!
http://ustre.am/wK3E にて配信中ですわんわん。
いやぁgdgdで申し訳ないっす(;・∀・)
これでも一応がんばっているんですよ(´;ω;`)
エクセルシートに台本書いたり、音量バランス整えたり…
ちなみに環境は、Mac OS X10.6.7でsoundflowerとLadioCastつかってSkype音声、マイク、システム音声(BGM)をミキシングしております。マイクは内蔵ではなく、UA-1G通してBUFFALOの安物マイク差してます。モニタリングはAKGQ460使ってます(これは普通に音楽聞く用にオススメ、特にJazzは冴えます)
と、宣伝も終わったところで先日の本放送の裏話とかちょっと話しますかね。
ご存じの方もいるかも知れませんが、本放送の前に過去2回ほどプレ放送を行っておりました(アーカイブに残ってます)
そこではNEGI現代表@negipoke と同人制作者兼サークル専属カメラマンしーたけさん@she_take とやらせてもらったんですけど、本放送の日にふたりともダウンということで急遽アルファツイッタラーのじょーねつさん@johnetsu と堀江由衣こと(違 織江みかんさん@mikan_kotatsu そして日吉代表の兄さん@jas_kri に来てもらったわけです。
いやはや、じょーねつさんとみかんさんには就活で忙しいにもかかわらず参加して下さり本当にありがとうございました!
途中に本名をうっかり話すじょーねつさんには困りましたがw(まぁ私も一回間違えましたけどね…)
gdgd感満載でしたがw計3回目にしてはやっと形みたいなのも見えてきたかなと思っている次第です。
反省点としては、3人ともとても面白い話が出来る方達なんですがそれを引き出せなかったのは残念でした…
本番は若干緊張もあったようで、むしろ打ち合わせ中のほうが面白い話がバンバン出てきたのはここだけの秘密。
特にじょーねつさんなんかは去年のサークルイベの台本を担当していたということで、これからもちょいちょいそういう話をしてもらいたいかなと個人的には思っていたり…
シャフト厨のみかんさんにはまどマギやまりホリの話とか…あと彼は漫画にも詳しいですしね。
兄さんは鍵とElements Gardenが大好きということで、音楽制作の話とかも聞きたいですし。
来週はいつもの3人に戻るかもですが、これからもゲストで参加していただきたい素敵な方々でした。
一応広報兼メインパーソナリティー(ぇとしてはこれからもしっかり続けていきたいと思っております。
これからの広報活動としては、twitter、blog(今貴方が見ているこれですよ!)、らじおの3本柱でやっていきたいですね。
すいません、今後は週1くらいのペースで更新できるよう頑張ります(^_^;)
ついに今年もこの時期がやってまいりました。水曜日にポスターをはり、金曜日からキャンパス内にてビラを配っています。
1年生のフレッシュな雰囲気が徐々に日吉キャンパスに広がっていて、春休みの閑静なキャンパスが嘘のようです。
土曜日からはプラカード中心になります。
全米が鼻で笑うようなクオリティですが、どうか温かい目で見守ってください。
最後に、ここを見ている新入生の方々へ。
1年生のフレッシュな、元気あふれるパワーで、こえけん!はますます進化できると思います。
僕らと一緒に、楽しい大学生活を送りましょう!
説明会、たまりでは、サークルのお話以外も歓迎です。履修相談や人生相談、その他日常会話なんでもOK!
一人でも多くの新入生とお会いできることを楽しみにしています。
ではでは。
著者:ねぎ
試験が終わって完全自由人になったかけそばです。座右の銘は「明日から本気出す!」
さて、今回は声優研究会らしく声優論(議論というほどではないですが)について語ろうと思います。
皆さんが、最近の声優と言われて思い浮かべるのは誰でしょうか?
ミュージック・レインのユニットであるスフィアの4人が真っ先に浮かぶ人もいるでしょうし、大沢事務所の主力声優となりつつある花澤香菜さんを思い浮かべる人もいるでしょう。
私は、今回アイム・エンタープライズ所属の声優である竹達彩奈さんにクローズアップして語りたいと思います。
竹達さんといえば、「けいおん!」の中野梓役が真っ先に思い浮かぶひとが多いでしょう。
でも、けいおん!の配役って(HTTでは)唯と律以外外している、というか適性があっていないと思うんですよね。
例えば、琴吹紬役の寿美菜子さんの適役といえば、「うみものがたり」の宮守夏音だし、(もしくは「百花繚乱」の徳川千)
秋山澪役の日笠陽子さんの適役といえば、「いちばんうしろの大魔王」の服部絢子だと思うんです。(こちらに関しては異論を認めます、というか日笠さんを私はあまり評価していない)
で、本題の竹達さんの適役の話なのですが、私的には「夢色パティシエール」のバニラ役だったと思うんです。
最近の竹達さんの配役を見ていると、「えむえむっ!」の石動美緒や、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂桐乃と所謂「ツンデレ」というキャラクターが続いています。
で翻ってみて、竹達さんがこのような「ツンデレ」役を演じるきっかけになったのが、バニラだったのです。
ここで、夢パティ視聴者の方々は首を傾げておられるかもしれませんが、確かににバニラは上記の2人のような「ツンデレ」キャラでは決してありません。(スウィーツ精霊の中には「ショコラ」という典型的なツンデレキャラがいるので)
では、なぜバニラが原点なのか?
それは、バニラ役での発声の仕方が極めてツンデレ的だったからなんですね。というか、もっというと「ハルヒ」的だったんです。
「ハルヒ」というのはもちろん「涼宮ハルヒの憂鬱」のヒロイン「涼宮ハルヒ」のことですが、このハルヒの特徴を演技的な視点で考えるならば
「声が強い」
ということでした。
従来のツンデレキャラというのは釘宮理恵さんにしろ、斎藤千和さんにしろちらかというと声が弱いのが特徴でした(例外はあります)
ハルヒの演技ははその前例を打ち破るものだったのです。その点で平野綾さんは、当時の若手声優としては(今でも)抜きん出て良い演技をする声優だと思います。
で、そのハルヒの演技を正統的に継承したのが、竹達さん、そしてバニラだったのです。
バニラは主人公のパートナーとして面倒見のいいキャラですが、その分おせっかい過ぎるところがあります。
おせっかいとツンデレの親和性については改めて指摘する必要はないと思いますが、「ツンデレとは母性である」というテーゼを反復しておきましょう。(もっともこのモデルもだいぶ崩れつつありますが)
本題に戻ると、このようなおせっかいキャラの演技を通して竹達さんは意識的か無意識的かわかりまませんが、ハルヒの演技を身につけたわけです。
そして、このようなハルヒの演技が花開いたのが「俺妹」の桐乃であり「えむえむっ!」の美緒だったのです。
桐乃の演技を聴いて「ハルヒに似ている」と思った方は私だけではないでしょう。尤も、桐乃のキャラ造形がハルヒと親和しているという理由もありそうですが。
さて、このようにツンデレ声優として頭角をあらわし始めた竹達さんですが、目下の関心事は今後の活躍です。
最近のアニメの配役をみると早見沙織さんに押され気味ですが、この2人以外に現在事務所が推している声優がいないのでしばらくは安泰でしょう。
また竹達さんの強みとして子供番組のレギュラー、すなわち「ジュエルペット☆てぃんくる」にミリヤ役で出演していることは大きなアドバンテージです。(この番組には平野さんもレギュラーで出演しています)
これらを踏まえると、まだまだチャンスはあるのでより細かい演技の幅を広げていければ(現状の課題は演技が一本調子気味なことでしょう)もっとよい声優になれると思います。
これからの竹達さんの成長を祈りつつ…
追伸:別に竹達さんの事なんて、ぜんぜんすきじゃないんだからね!
追伸2:あずにゃん(^ω^)ペロペロあずにゃん(^ω^)ペロペロ
著者:かけそば