慶應義塾大学三田祭イベント振り返り回!!

すっかり冬の到来を感じる日々ですね、皆さん如何お過ごしでしょうか。永瀬さんから引き継いだ吉村といいます。

さて、先月の下旬(11/23〜26)に三田キャンパスにて「三田祭」が行われました!  ご来場くださった方々、ありがとうございました。私達「こえけん!アニメ声優研究会」は26日に声優の吉田有里さん をお呼びしてトークショーを行いました。    (当日寒い会場で申し訳ございませんでした)

先ず、一言で述べると 素晴らしお方でした、、(直球過ぎますが)

自分が高校生の頃からお名前は度々聞く機会が多かったですが、実際にお会いしてみるとやはり魅力が違うなぁと感じましたね。今後もご活動を追っていきたい声優さんの一人になりました。ご本人は、人生で一人の学祭は2回目だそうでかなり不安に思っていたとおっしゃっていましたが、全然そんなことを感じさせないトークをするあたり役者のプロだと感じました(小並感)

イベントの内容をかるーく振り返ると、本イベントは60分の比較的短めでしたが、内容はかなりの盛りだくさんに企画できたと考えています(自分ではなくほかのサークル員が一生懸命イベント直前まで頑張って作っていました)。吉田さんにも名前で呼ばれていた三田祭司会の石川氏の開演前アナウンスを経て、開演後の吉田さんによる「塾生注目!」→お客さんの「なんだー!」の掛け声でイベントがスタートしました。塾生以外のカアには、ピンと来ないかもしれませんがこの一連の掛け声は、飲み会の席などの乾杯の際などに未だに使われています。。

オープニングが終わり次は、「吉田有里のとっておきアンサー」と称して事前にこえけんのTwitterで募集していたお悩み相談コーナーを行いました。相談内容は、迫り来るクリスマスでのぼっちについてや緊張のほぐし方等の日常生活を送る上でかなり重要になってくるものばかりで、イベントの様子を撮影していた私も夢中で聞いてしまいましたね。

続いて「爆弾連発?ルーレットトーク」という吉田さんの掛け声で止まるルーレットのお題に沿ったいわゆるテーマトークを行いました。特に印象的だったのは、声優になった経緯についてのお話でそろそろ将来のことが気になり始めている学部2年生にとっては、気になる話題でしたし、ふつーに一声優ファンとしてきちんときいてみたかったことで、会場でしっかり聞き入っていました。吉田さんはあまり真面目な話をお話しないお方だと思っていたのでファンとしても嬉しかったのでないでしょうか。

次は、「そーさく!はてなボックス」では、箱の中身が何であるか観ないで実際に触ることであてるゲームを行いました。お題は、使い古された(笑)動物のぬいぐるみや開封ばかりのカイロ、そして上半期に特に人気を博したハンドスピナーとジャンルがまったく異なった物を選びました。回答者の吉田さんは最初はかなり怖がっていましたが、3問とも最終的には全て正解されていて拍手喝采が上がりましたね。。

つづいては、「G.T.Y(Great Teacher Yuri)」として、お題に沿って1分間ジェスチャーをやっていただきお客さんにあててもらうといったコーナーを行いました。お題としては、わかりやすい野球を、2問目としてはメイドさんを、3問目は渾身のネタだった孔雀を、4問目としては男子学生の華の応援団をやっていただきました。今年のプロ野球の日本シリーズは熱い戦いでしたね(以下略)。その為もあって野球のジェスチャーではなぜか熱が入っていたかと感じました。 2問目のメイドさんのジェスチャーもアニメやゲーム関連でも今後もたくさん担当なされても良いではないかと思うほど素晴らしいできでした。4問目の応援団のジェスチャーでは、コーナー時間の都合の兼ね合いもあってさらっと行ってしましましたが、選択肢がなくても特徴掴んでいて、声優さんは表現のし方が上手い方が多いと切に思いました

イベント後半になって、最初のコーナーは数々の所謂画伯を作り出してきた「名画誕生?ゆーきちミュージアム」、いわゆる絵かきコーナーをやりました。このコーナーでは、ウェブカメラを用いて吉田さんが実際に書いている様子をお客さんにも楽しんでいただきながら1問目のサンタおじさん(これはわかりやすかった)、2問目の吉野ヶ里遺跡(絵で表現するのは難しい)を書いていただきました。制限時間内に絵を書き上げることはある程度のレベルまでうまくないとできないことだと思うので、すごいことだと感じました。本来では、他にも某ラーメン二郎の ニンニクヤサイアブラマシマシ のラーメンを女性声優に書いてもらおうというかなり難題な題材を用意していたのですが、時間の関係上今回はやりませんでした… いつかやりたいですね。

最後のコーナーとなったのは、福沢諭吉先生に擬えて、吉田さんにもゆーきち先生として4択の問題をどのくらい正解できるかみる「えらんで?四択クエスチョン」というコーナを行いました。一問目は、福翁自伝(福沢先生が書いたとされる本)からの出題でサークル員の過半数も初見では分かる人間が少なかったのですが、吉田さんがすんなりと正解にたどり着いていて、頭いいなぁと思う反面、学生はもっと勉強しないといけないと思いました。 二問目は、吉田さんの出身地の佐賀県のシルエットを当てるいわゆる地理に関する問題、三問目は和製英語とそうでは無いものの区別できるかみる問題でしたが、ここも難なく正解されており、無事にゆーきち先生よして認定式を最後行いました。 人気を保ち続けている声優さんは演技だけではなく、社会全体のことを知っている知識人なんだなとこのイベントを通じて一学生として感じました。

イベントも全てのコーナーが終わりエンディングを迎え、最後のあいさつで、今回のソロ学祭イベントに出るにあたって吉田さんがずっと考えてきたこと、さらにご自身の声優に対するスタンスについてのお話をされていて、芝居に対する真摯に向き合っている点に改めて感銘を受けて、これまでもそうでしたがこれからも吉田さんの役者としてのご活躍についてファンとしても拝見していこうと感じました。     長くなりましたが、以上が今回の三田祭のイベントについての感想とさせていただきます。拙い文章で申し訳ございません。

さて、そろそろ今回のブログも終わりに近づいて来ましたが、次回のブログを更新してくれる人を私が指名したいと思います。10月からのクールで「ラブライブ!サンシャイン!!」というアニメがもうすぐ感動の最終回を迎えようとしていますが、今夏の2期アニメ上映会現地に参加したり、ファンミーティングで札幌まで遠征に行っていた島原君にお願いしたいと思います。作品に対する愛や中の人に対する愛を熱弁してくれると思いますので、皆様、お楽しみになさって下さい。

では次回の更新までお別れです。こえけん9期2年の吉村でした。

 

るーりぃin矢上祭

みなさん初めまして!今回ブログを担当する9期の永瀬です。
さて、題名にもある通り慶應大の文化祭である矢上祭にて我らがこえけん!は人気声優の青木瑠璃子さんをお招きしてトークショーを開催しました。

青木さん自身が無類のゲーム好きということもあってイベントの各コーナーはRPGをモチーフとしたもので、タイトルもゲーム感を演出している非常に凝ったものでした。(初めて見たとき感動しすぎて目から汗が
はじめのコーナーは青木さんによる質問お悩み相談コーナー「解決!瑠璃子のパーフェクトガイド」。学祭での思い出はありますか?という質問に対しては、自分は陰キャなので大学時代は学祭には行っていなかったと話す青木さん。それもあってか大学生は学祭で彼女を作ったほうが絶対楽しいと熱弁していました。それを聞きながら大事だなあ(白目)と思う自分。
質問コーナーが終了し、お悩み相談へと移っていくと「仕事が忙しいせいでなかなかゲームをする時間が作れない」といった悲痛の叫びが。このお悩みに対する全ゲーマー必見⁉の青木さんの答えは・・・
      「人付き合いをやめる!」という衝撃的なもの。
これって参考になりますか?(小声)

次のコーナーはゆるーくトークをしていくという「ごゆるーりぃトーク」。この夏一番楽しんだことというテーマでは会場のみんなが予想したであろうスプラトゥーンという答え。今年はゲームしかやってなかったので来年こそは夏らしく海に行きたい!と早くも来年の夏の抱負を語ってくれました。(自分も今年はゲームが多かったので来年は海に行きたいわね・・・なんていうことを聞きながら思ってました。)

3番目のコーナーは「青木編集長のるりこうじえん」。このコーナーは知っているけどイマイチ説明できない、意味をよく知らない言葉について青木さんがそれっぽく説明するというコーナーでした。流石は青木編集長、出てきた単語をすらすらと説明していきました。しかしそんな青木編集長でもギャル語やスポーツ用語には疎いご様子。GHQやスプリンクラー(両方ともギャル語ですよ)といった謎用語に対して謎解説で返し、ハットトリックは忍者ハットリくん、セパタクローはつぶやきシロー(皆さん知ってますか?)のこと、などと迷回答を連発してくれました。他には落ちサビとUOについて解説するときオタクの真似をしてくれたり(落ちサビで手をたたいたり、UOをクルクルまわす皆さんがよくするあれ)をしてくれてとても楽しいコーナーでした!

そして最後のコーナーは「瑠璃子の伝説」(どっかで聞き覚えのあるタイトルだなあ)。いくつかのミニコーナーをクリアして魔王にさらわれたお姫様を青木さんが助けに行くというコーナーです。最初のミニコーナーは画面内に出た武器の色を記憶した後に色を思い出して塗っていくというもの。これは青木さんには簡単すぎたのか色を塗った後になぜかうんちの絵を描きだすお茶目さアンド余裕っぷりを見せてくれました。続くミニコーナーは役になりきって魔王の城の警備を抜けるといういわゆるエチュードコーナー。馬の真似というどう考えても無茶ぶりなお題でも馬の役(!?)を演じている経験を生かして?素晴らしい馬っぷりを見せてくれました。

そして魔王の城に侵入しいよいよ魔王と対峙!というところで最後のコーナーが開始。最後のコーナーは出題された謎を解いて魔王の弱点を見つけ出すというものでした。剣、拳、弓の中で仲間外れはどれ?という問題ではネットで話題になっていた拳で抵抗するネタをやってくれたりと青木さんによる思わぬサービスがありました。他の問題もしっかりと作られていて作成者は苦労しただろうなあなんて思ってしまいました。

4つのコーナーが終わってついにエンディング。プレゼントコーナーでは青木さんによるサイン色紙(羨ましい!)を抽選でお配りしました。お客さんだけでなく青木さん本人も終始笑顔で楽しんでくれたようで本当によかったなあと思います。

イベントが成功したのは司会、スライド、台本等の方々の頑張りに加え、青木瑠璃子さん本人の力が大きいなあとイベント内容を聞きながら改めて感じました。

青木さん本当にありがとうございました!

次のブログ担当は僕が指名・・・というわけではなく自ら手を挙げてくれた吉村さんです。期待してますよ~