高森奈津美トークショー in三崎祭イベントレポート

みなさまこんにちは。2年の高橋と申します。
11月1日日本大学現代視覚文化研究会様の開催されました、高森奈津美さんのトークショーにお邪魔させていただきました。高森奈津美さんはさまざまなアニメで活躍しており、最近では「アイドルマスターシンデレラガールズ」の前川みく役などを担当しております。その高森奈津美さんのトークショーに招待を頂いたということで胸が高鳴っていました。
そんなトークショーのコーナーを一つ一つ紹介していきたいと思います。

・オープニング&タイトルコール
まずは高森奈津美さんの入場からトークショーは始まりました。司会の人の注意事項の説明やちょっとした小ネタを挟んで会場であっためていただき、いい雰囲気のまま高森さんの入場を迎えることができました。招待席が最前であったため、入場口にとても近く、間近で高森さんを見れてとても興奮しました(他意はないです)

・プロフコーナー
このコーナーは事前に配布された高森奈津美さんのプロフィール用紙を見てもらい、そこに紹介されている事について、高森さんが一つ一つにコメントを言ってもらうというコーナーです。誕生日がバレンタインであるということや出身が山梨であるということなど、に触れてもらい、地元のアピールも欠かせませんでした(笑)極度のインドア派でもあり、休日の過ごし方はおうちにいることとおっしゃってました。

利きじゃがポックルコーナー
こちらは高森さんが愛してやまないじゃがポックルを、与えられた三つのスナック菓子からじゃがポックルを当ててもらおうのコーナーです。なかなか見た目では区別のつかない三つのスナック菓子を味見してもらいことごとくじゃがポックルを当てた高森さんは流石としか思えませんでした。あとじゃがポックルを持ってきたサークル員の前川さんコスがとてもよかったです。

・質問コーナー
こちらは高森さんが事前に募集した質問やお悩みに答えてもらうというコーナーです。さまざまな質問が寄せられましたが、中には某ソーシャルゲームにお金を吸い取られたというお悩みも(笑)

・クイズコーナー
こちらはまず初めに高森さんに関する問題を○×形式で出題してお客さんに事前に配布された○×の記載された用紙を用いて答えてもらうというものをやりました。不正解の方から徐々に脱落していき、最後まで残った方には豪華景品をプレゼントというものでした。最初は誰でもわかるような問題から次第に難易度が上がっていきましたがお客さんの中にはそれらの問題を難なく正解する猛者もいて、結局事前に作った問題だけでは人数を絞り切れませんでした。すごい!高森さんへの愛を感じます。そこで即興で高森さん本人から問題を作ってもらい、なんとか数人まで絞り切ることができました。最後まで残って景品をいただいた方はおめでとうございます。
次に、今度はお客さんが出題されるお題に関するジェスチャーをして、高森さん本人にそれが何なのか当ててもらうコーナーも行いました。お客さんはみな熱心にジェスチャーをしており、僕も必死になってジェスチャーをしてしまいました(笑)

長いようで短かったトークショーでしたが十分に楽しむことができました。日本大学現代視覚文化研究会の皆さまありがとうございました。またこのような素晴らしいトークショーをお願いします!!!

高橋

「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」 イベントレポート

皆さま初めまして。1年の原口と申します。今回は横浜国立大学現代視覚文化研究会様から招待をいただき「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」に参加してまいりましたので遅ればせながらそのレポートを書かせていただきます。

イベント開始10分前、前説の方がステージに立ち「おはもに!」と会場にあいさつ。一通りの諸注意を述べるとタイトルコールの練習が始まりました。タイトルの前半部分を相坂さん、五十嵐さんのお二方が、後半部分を会場のお客さんが担当し、一つのタイトルコールに仕上げるといったものでした。相坂さんにちなんだ挨拶で会場に挨拶をする点やお客さんを巻き込んでショーを進めていくといった点にげんしけん様の工夫が見られました。

オープニングでは軽くお二人の近況が聞けました。司会の方から「学祭に来られての感想は?」との質問が振られると、相坂さんは「大学には通っていなかったので学祭には憧れがあった。学生さん一人一人が楽しそうでうらやましい。」とのお話がありました。一方、五十嵐さんは「自分が学生だった頃は学祭とは縁がない生活を送っていた。開演前に相坂さんと模擬店を回り、学祭の雰囲気を楽しんできた。」との若干学生時代の闇を感じるコメントが見受けられました。

質問・お悩みコーナーでは司会に一言もしゃべらせないマシンガントークで次々と寄せられた質問やお悩みに答えていくお二人が印象的でした。

各ビンゴマスに配置されたクイズにお二人が回答し2ビンゴを目指すクイズでビンゴのコーナーでは一見すると激ムズの問題ばかりがビンゴマスに配置されており、会場全体が動揺していました。しかし一問目の解答が出されるとお二人が出演したアニメ作品関連のキャラ名やその特徴などがクイズを解くカギになっていることが判明。その後正解を重ねお二方は無事2ビンゴを達成することができました。このようなクイズ形式は見ていて面白かったし、こえけんの方でもぜひ企画してみたいコーナーだなと感じました。

次のコーナーはお二人の親密度を図るゲームでした。出されたお題についての回答をフリップに書き、答えがあっていれば成功、間違っていれば失敗、また2問不正解で罰ゲームという趣旨のコーナーでした。ここでも難問が見られましたが、息の合ったお二人の回答は見事全問正解。罰ゲームを期待していた我々からするとちょっと残念な展開に…しかし、五十嵐さんから「司会の方が罰ゲーム(アフレコ)をやっていただけるのであれば私たちも罰ゲームを受けてもいいですよ。」との提案が!ここで会場は一番の盛り上がりを見せ結局、司会、相坂さん、五十嵐さんのアフレコを聞くことができました。本当にごちそうさまでした。

サイン色紙のほか横国大のTシャツにサインを入れたものなどが当たるプレゼントコーナーが最後のコーナーとしてありました。当たった方はとても嬉しそうでした。すごく羨ましかったです。

今回のイベント時間は90分とのことでしたが本当に一瞬の出来事であったかのような楽しいひと時を過ごすことができました。招待してくださったげんしけん様、ありがとうございました。個人的には五十嵐さんのことをあまり存じ上げなかったのですが、そんな僕にも声優さんとしての魅力が伝わってくる素晴らしいイベントでした。今後もげんしけん様のイベントは要チェックですね!

さて、以上で「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」のイベントレポートを締めさせていただきます。拙い文章で申し訳ありません。ここまでのお付き合いありがとうございました。

早稲田大学「杉山紀彰・安元洋貴の早稲田で乾杯」イベントレポート

皆さん初めまして、関と申します。
今回は11月8日日曜日に早稲田祭にて開催された、早稲田大学アニメ声優会様の「杉山紀彰・安本洋貴の早稲田で乾杯」に参加させて頂きましたので、拙いながら感想なんかを書かせて頂きます。
よろしくお願いします。

会場に入ってまず目に入ったのがテーブルにあるお品書きとコップです。お品書きにはコーナー名が料理コースとして書いてあり、居酒屋というコンセプトがよく表れていました。
コップは何に使うのかな、などと考えていたらタイトルコールで一緒に乾杯してほしいとのお願いが。細かいところにこだわりが見えて期待が膨らみます。

11時になり、開演。杉山さんと安元さんのお二人がいらっしゃり、タイトルコールとともに乾杯。飲み会の始まりです。
では、ここからはコーナーごとに追わせて頂きます。

・一品目 お通し ~フリートーク~
まず初めはフリートークから。お二人の近況などを伺いました。最近お二人では飲みにいっていないとか。学生時代の話では、杉山さんの学園祭の話なども聞けました。
また、早稲田さんの規模の大きさにも驚かれたとか。125号館とか、確かに想像の遥か上ですよね。私も迷いかけました、はい。
安元さんからは学生に向けて「今だけだぞ楽しいの!」とありがたいお言葉。新卒は一つの資格、とのアドバイスも頂きました。就活、こわいですね…
全体的にお二人ともリラックスされていて、とても和やかな始まりだったと思います。

・二品目 シェフのきまぐれサラダ ~質問コーナー~
こちらは、お客さんから寄せられた質問、というよりお悩みに杉山さん、安元さんが答えていくコーナー。
お酒に合うおつまみを教えてほしいという質問に対して、無塩アーモンドを推す安元さんが印象的でした。確かにカロリーは大事ですよね。
飲み会で可愛らしく酔いたいというお悩みには、まあ自分のペースが一番というお二人。あまり飲めない杉山さんとどんどん飲んじゃうという安元さんが好対照でした。

・三品目 国産地鶏の唐揚げ ~ジョブトーク~
続いてはジョブトークということで、お仕事に関してのお話。アルバイトの経験やその際に見た研修ビデオの話など普段は聞けないようなお話を聞けました。人間、スパルタでやれば手で油の温度計れるようになるんですね。
また、安元さんは声を強くするために体格を鍛えられたそうです。やはり体は万事の基本ですよね。私ももうちょっと鍛えてみます。

・四品目 こだわり卵の石焼きビビンバ ~ゲームコーナー~
やってきましたゲームコーナー。様々な問題にお二人でそれぞれ取り組み、得点を競うという目玉コーナーです。
最初のゲームは「俺の屁理屈」ということで、お題に沿った料理を考えて頂きどちらがよりテーマに沿っているかを競うゲームです。
これがなかなかの曲者でした。まず最初のお題は「頭がよさそうな料理」でしたが、この時点で頭を抱えるお二人。悩んだ末に杉山さんが出したのはDHAがあるからということでマグロのカブト焼きという素朴な答え。
対する安元さんはというと、「インディージョーンズに出てくるやつ」 詳細は避けますが、サルの頭のグロイやつです。はい。結局ここは無難な杉山さんの勝利。
その次の「相手っぽい料理」では、安元さんに「ドイツ料理」といって反則だろ!と怒られる杉山さんが可愛らしく、まさに安元さんの言うオーガニックな感じでした。
その後も「オネエっぽい料理」や「脱いだらすごそうな料理」など難問が続出。思わずシンキングタイムでお二人が考え込んでしまった時の、司会のマナベ君によるトークがこれまた独特でした。
そしてそのシンキングタイムで、なんと質問コーナーの酔い方の話について突然自分に話が! 男性の方どうですかって言われて、テンパって「あんまり飲まないんで…」とかまったく面白くもない答え方で申し訳ありませんでした!飲むなら騒がずむしろ一緒にまったりしてほしいです、はい!
次のゲームは、題して「俺の居酒屋」 理想の○○居酒屋を挙げて、どちらがいいかを競うゲームでした。
杉山さんの「プラモデル居酒屋」VS安元さんの「無言居酒屋」(他にも爬虫類とかゲームとか)は、安元さんに軍配。
最終的には杉山さん30点、安元さんが居酒屋だけ得点倍でこちらも30点の引き分けに。じゃんけんで安元さんがお土産を手にしました。
全体的に難易度の高いゲームが多かったですが、お二人と司会のマナベ君がうまく進めていたなという印象でした。

・五品目 抹茶仕立ての本格わらび餅 ~プレゼントコーナー~
名残惜しくも最後のコーナー、プレゼントコーナーに入ります。
プレゼントされたのはサイン色紙…だけでなく、サイン入り早稲田バッグが二つ。さらにはお二人が持っていたサイン入りジョッキまでと、盛りだくさんの内容でした。
こうしたサプライズには観客を喜ばせる工夫が垣間見え、参考になります。

最後は杉山さんの一本締めで終演。本当に終始通して飲み会というコンセプトに沿った、笑いありまれにまじめという和やかなイベントだったと思います。
ただのトークショーではなく、こうしてコンセプトを一つ通してみるだけでイベントの雰囲気が大きく変わるというのが今回最大の収穫でした。今後是非取り入れていきたいところです。
杉山さんがずっとかわいらしかった…安元さんも話し上手、聞き上手でよくまとまっていました。
こうしてみるとうちでもやはり男性声優さんのトークショーがやりたいですね……いろいろ考えてみましょう。

ここまでで、イベントレポートの締めとさせていただきます。
長くなりましたが、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

杉山さん、安元さん、そして早稲田大学アニメ声優会の皆さん、お疲れさまでした!またのご活躍を楽しみにしています!

2015年度矢上祭「三澤紗千香トークショー~君に紗千あれ~」イベントレポート

こんにちは、本イベントで台本を書かせてもらった佐藤といいます。
10月10日、慶應義塾大学矢上祭において声優の三澤紗千香さんをお呼びして「三澤紗千香トークショー~君に紗千あれ~」を開催させていただきました。以下ではこのイベントについてのレポートを書いていきたいと思います。

1.オープニング
少しだけ時間が押してしまいましたが、三澤紗千香さんが登場した瞬間お客さんの温かい拍手で始まることができました。自己紹介ではお客さんを笑わせつつ、初めてきた方にも三澤さんのことがわかるように紹介してもらい次のコーナーに移りました。
2.さちかのreal answer
こちらはお客さんから事前に集めたアンケートを用いて三澤さんに質問・お悩みをぶつけていくコーナーでした。質問コーナーの最初では「秋に山梨県に行くなら?」という質問に対し、とある山梨県の名所を答えていただきました。次の「好きなお酒は?」という質問ではワインや日本酒などたくさんの種類を答えていただき、普段からよくお酒を飲む三澤さんらしい回答だったと思いました。最後の「女性声優でデートするなら?」という質問では大変悩んでおり、お客さんも三澤さんの反応を見て盛り上がっていたと思います。お悩みコーナーでは一番最初にとても重たいお悩み(37歳独身の人生相談)が出てきましたが、三澤さんがうまい返しを行ってくれたおかげで、大変盛り上がりました。
3.VS三澤 女子力三番勝負
こちらはお客さんと三澤さん、どちらの方が女子力が高いのかお客さんに判断していただくコーナーでした。最初のテーマ「飲み会」ではお客さんは「メニューを取り分けてあげる」というエピソードに対し三澤さんは「あざとい女の子を演じて、メニューを取り分けさせてあげる」という逆転の発想を披露し、見事三澤さんが勝利しました。(皆さんあざとい女の子が好きなんですね。)そのあとのテーマ「料理」「趣味」ではお客さんの女子力と三澤さんの女子力がぶつかり合い、結果は1勝1敗。最終的には2勝1敗で三澤さんが勝利し、女子力の高さを見せつけました。
4.サチカdeルーレット
 こちらはスライドにルーレットが表示され、止まったマスにあるキーワードに対応するセリフを読んでもらうといったコーナーでした。最初は「上司」のマスにとまり、セリフを言っていただきました。その後「委員長」「少年」のセリフを言ってもらい、次の「山梨のご当地アイドル」では、三澤さんにアドリブでセリフを言っていただきました。これにはお客さんも大変盛り上がり、会場の熱気がすごかったです。その後「妹」のセリフを言っていただきこのコーナーは終わりました。(個人的には一番「妹」のセリフがグッと来てしまいました。)
5.三澤紗千香の矢上フレンドパーク
 こちらは三澤さんにさまざまなチャレンジに挑戦していただくというコーナーでした。最初のチャレンジはクイズで、三澤さんにゆかりのある問題が出題されました。1問目はワインの原料について、2問目はフクロウの目が見える範囲、3問目はコーラが発明された年代について出題され、見事全問正解していただきました。
次のチャレンジはお絵かきで事前に三澤さんに書いてきていただいた絵をお客さんに当てていただくといったものでした。1枚目は慶應義塾大学にゆかりのある「福沢諭吉」の絵を描いていただきました。2枚目は「ラジオ体操」の絵を描いていただきました。お客さんはわかりずらかったと思うのですが、正解してくれたお客さんがいて純粋にすごいと思いました。最後は三澤ファンなら知っている「さちカッパ」の絵について書いていただき、これは会場の皆さんに答えていただき見事正解していただきました。
チャレンジコーナーの最後は箱の中身はなんだろなというコーナーで、これは三澤さんに箱の中にあるものを当ててもらうというものです。1問目はこのコーナーでよくありがちな「たわし」で、これは難なく当てていただきました。2問目はオタクなら使ったことがある「UO」でした。これはお客さんがたくさんのヒントを出していただき見事正解しました。お客さんのヒントで「今日持ってきているよ!」というヒントで思わず笑ってしまいました。(笑)最後の問題はとある方のCDが問題だったのですが、一番ここでお客さんが盛り上がり、会場にいる身としてはとても楽しかったです。
6.プレゼントコーナー
 こちらは2名のお客さんに三澤さんからのサインがプレゼントされるコーナーでした。
7.エンディイング
 60分があっという間に過ぎ、エンディングとなってしまいました。最後に三澤さんには感想を言っていただき、会場から惜しみない拍手をいただき退場しました。

今回のイベントは60分間のイベントでしたが本当にあっという間でした。三澤さんのトーク力で会場を盛り上げていただき、お客さんも司会のフリ等に乗っていただき本当に盛り上がったと思っています。今回の台本はいつもとは違う感じだったのですがそれでもこんなに盛り上がったのは三澤さん・お客さん・司会のおかげだと思っております。このイベントに携わっていただいたすべての方には本当に感謝しております。ありがとうございました。引き続きこえけん!をよろしくお願いします。
拙い文章ではありましたがお付き合いいただきありがとうございました。以上で「三澤紗千香トークショー~君に紗千あれ~」のレポートを終わらせていただきます。本当にありがとうございました。