2014年度矢上祭『優(You)&美(Me)~芹澤優・大久保瑠美トークショー』

先日、10月12日に慶應義塾大学・第15回矢上祭にて81プロデュース所属の声優である芹澤優さん、大久保瑠美さんをお呼びして開催させていただきました、『優(You)&美(Me)~芹澤優・大久保瑠美トークショー~』についてのレポートです。

① オープニング
お客様の大きな拍手とともに入場されたお二方。第一声はイベントのタイトルコールでしたが、なんと大久保さんのマイクが入っていないアクシデント…こちらの不手際で申し訳なかったですが、そこもうまく利用して「マイクのスイッチを入れ忘れるような女です」と挨拶して笑いをとる大久保さん、さすがの一言です(笑)。仕切り直してオープニングトーク矢上祭の出し物についてもお話しいただけました。

② ぴったり足して81
お二方のプロフィール紹介を兼ねたパネルクイズのコーナー。見事に81ぴったりを達成した上に、芹澤さんの秋月マキシの生セリフが聞け、大満足のコーナーとなりました。

③ お悩み解決ブギョー
お客様からお寄せいただいたお悩みをお二方に解決していただくコーナー。
『ギャグが滑りがちです。どうしたらお二人のようにドヤ顔で決められますか?』というお悩みに対して、「私ギャグとかわかんなーい、やったことないしー、優ちゃんやって」と答える大久保さん、思わず笑ってしまいました(笑)。

④ かわいい・あざとい選手権
お二方にお題に対してかわいい・あざといポーズをとっていただいたり、セリフを言っていただいたり、という完全無茶ぶりのコーナー。
最初の『男性を一撃でノックアウトさせる仕草』というお題では、せっかく芹澤さんにポーズをとっていただいたにもかかわらず、席の都合上、後ろの方には見えない状況となってしまい申し訳ございませんでした。
『自分に票を入れてくれるようにおねだりするセリフ』では、最初に負けてしまった芹澤さんの渾身の直球勝負に対し、大久保さんは自身でも「試合に勝って勝負に負けた」と仰っていたように、「わたしに票を入れてくれたら優ちゃんが可愛いポーズをとります」という二回戦目にして決着をつけてしまいました(結局お二方とももう一度可愛いポーズをとっていただきありがとうございました笑)。
最後の『大好き、という言葉を使って告白する仕草とセリフ』では、まさかのお二方のかけあいが始まり、しかも大久保さんのラジオでのキャラクターである、るみ男とユウスケが登場、これにはお客様も勝敗を付けられず、同点という結果になりました。
結果的に勝利した大久保さんは『かわいい女王』、負けてしまった芹澤さんは『あざとい女王』の称号を獲得しました。

⑤ PRISM☆わーるど
すごろくとミニゲームを合わせたコーナー。すごろくの序盤は芹澤さんが終始リードを保ち続けますが、あっち向いてホイ、サイリウムあげ、山手線ゲームでは大久保さんが勝利し有利な状況に。しかし、中盤にして突如大久保さんがワープマスに止まり、一気に形勢逆転を見せます。20秒ぴったり当てでは芹澤さんが勝利し望みをつなぐも、ゴール直前でまさかのふりだしに戻ってしまいます。最後のミニゲームであるだるまさんがころんだでも大久保さんが勝利し、先輩の貫録を見せつけ大差での勝利となりました。あっち向いてホイであっさり負けちゃたり、山手線ゲームで『戦国武将の名前』というお題に対して「卑弥呼」というとんちんかんな回答をしてしまったりする芹澤さんも可愛さでは負けていなかったと思います(笑)。

⑥ エンディング
プレゼントコーナーも行い、いよいよイベントも終了の時間に。また二人で共演して皆さんの前に立ちたい、という話もしていただけました。個人的にもその機会を心待ちにしております(笑)。会場からの惜しみない拍手の中お二方は退場され、イベントは終了となりました。

お二方のおかげで、お客様に満足のいくイベントを届けられたと思っております。我々サークル員も、お二方をお呼びしてイベントを開催できたこと、とても感謝しております。
早くも来月には三田祭が控えています。ぜひ、こちらにも足をお運びいただければと存じます。
お見苦しい文章ではあったかと思いますが、以上でレポートの方を終わりとさせていただきます。ありがとうございました。

文責 杉本哲朗