はじめまして、こえけん!1年の加藤と申します。11月4日に、上記のイベントに行かせていただいたため、それについての感想を書かせていただきます。
混み合った校内を進み、目的の教室へ。会場内に入ると、素晴らしい映像&音響設備。そうこうしているうちに、開演予定の15:00に。そこから10分押しのスタートに。
高橋さんと中原さんの登場と共に、会場には大きな拍手が。司会の方は、今回がデビューなのでしょうか、とても緊張しておられたようです。イベントの開始早々、お2人にいきなり早稲田祭の印象を聞くという急展開に、笑いが起こりました。それから、お2人の学園祭の印象を聞くという話に。これはまた面白い話が。オープニングトークは、これにて終わりとなります。
最初のコーナー、「一問一答全問必答」、いわゆる質問コーナーですね。そこで、お2人に投げられた質問は
・声優になろうと思ったきっかけ
・養成所での思い出
・事務所への所属が決まった時の気持ち
・共演現場のエピソード
・今後挑戦したい役柄
・これなら絶対誰にも負けないという自信のあるもの
の6つですね。どれもこれも、普段は聞けないようなお話が聞けました。質問を受けてからのお2人の掛け合いがこれまた面白いです。イベントでの質問コーナーは、安定ですね。
次のコーナー、「以心伝心ゲーム」、お題が与えられ、それに対する答えをスケッチブックに書き、それが2人とも一致すれば、その一致した数に応じてプレゼントが変化するというものです。そこで、1回しか一致しなかった場合のプレゼントがチロルチョコだったことに対して、中原さんが「しょぼっ」と一言漏らしたときには笑いが起こりました。さて、そのお題とは次の5つでした。
・秋と言えば?
・早稲田大学出身の有名人と言えば?
・おでんの具と言えば?
・結婚相手に求める条件は?
・2人でユニットを組むことになりました。そのユニット名は?
お2人は、なんと最初の1問以外の4問も合わせました。すげー、の一言に尽きます。さすがに最後の質問は完全一致が難しいので、近い答えであったので合っていたという判定に。優しいですね(笑)。4問正解で、贈られたプレゼントはきのこの山&たけのこの里ファミリーパック。と、そこで定番の質問がお2人の中で出るわけです。すなわち、きのこ派かたけのこ派かといアレです。結果、お2人ともたけのこ派でした。これでこのコーナーは終了となります。
そして、メインコーナーであろう、「萌え萌え!シチュエーションセリフ」。これは、シチュエーションが与えられ、それに応じてお2人がそれぞれ相手に読ませたいセリフをスケッチブックに書き、それでどちらのセリフがより萌えるかを客が判定し、負けた方が相手のセリフを読むという、素晴らしいアイデアのコーナーです。そして、与えられたシチュエーションはこちら。
・甘えん坊で守ってあげたい妹×失恋して落ち込んでいるお兄ちゃんへの励まし
・なかなか素直になれないツンデレ幼馴染×放課後呼び出して2人の時に告白
・淡々と好意をぶつける知的でクールな子×先に寝てしまった恋人の横顔を眺めつつおやすみ
・うぶで真面目な委員長×初デートの待ち合わせ時間に1時間遅れたときの言い訳
・強気でサドな女王様×意中の男の子が他の女の子と仲良くしたのを見て嫉妬しながらお説教
結果、高橋さん1勝、中原さん3勝、引き分け1回という結果に。引き分けのときは2人とも読みました。2問目では、高橋さんに対して中原さんから、「ツンデレを分かっていない」という厳しいご指摘(笑)。また、4問目では、客からの無茶ぶりにより、司会が参戦することに。さぞビックリしたであろうと、心中お察しします。少しコーナーは尺的に長かった気もしましたが、中原さんの普段見られないキャラ設定に最後しびれさせられたので、個人的には大満足でございます(笑)。
そしてプレゼントコーナーへ。そうしてこのイベントは幕を閉じました。
早稲田大学アニメ声優研究会の皆様、素晴らしいイベントをありがとうございました。拙文な上長文になりましたが、これにてレポを終わります。