みなさん初めまして!今回ブログを担当する9期の永瀬です。
さて、題名にもある通り慶應大の文化祭である矢上祭にて我らがこえけん!は人気声優の青木瑠璃子さんをお招きしてトークショーを開催しました。
青木さん自身が無類のゲーム好きということもあってイベントの各コーナーはRPGをモチーフとしたもので、タイトルもゲーム感を演出している非常に凝ったものでした。(初めて見たとき感動しすぎて目から汗が…)
はじめのコーナーは青木さんによる質問お悩み相談コーナー「解決!瑠璃子のパーフェクトガイド」。学祭での思い出はありますか?という質問に対しては、自分は陰キャなので大学時代は学祭には行っていなかったと話す青木さん。それもあってか大学生は学祭で彼女を作ったほうが絶対楽しいと熱弁していました。それを聞きながら大事だなあ(白目)と思う自分。
質問コーナーが終了し、お悩み相談へと移っていくと「仕事が忙しいせいでなかなかゲームをする時間が作れない」といった悲痛の叫びが。このお悩みに対する全ゲーマー必見⁉の青木さんの答えは・・・
「人付き合いをやめる!」という衝撃的なもの。
これって参考になりますか?(小声)
次のコーナーはゆるーくトークをしていくという「ごゆるーりぃトーク」。この夏一番楽しんだことというテーマでは会場のみんなが予想したであろうスプラトゥーンという答え。今年はゲームしかやってなかったので来年こそは夏らしく海に行きたい!と早くも来年の夏の抱負を語ってくれました。(自分も今年はゲームが多かったので来年は海に行きたいわね・・・なんていうことを聞きながら思ってました。)
3番目のコーナーは「青木編集長のるりこうじえん」。このコーナーは知っているけどイマイチ説明できない、意味をよく知らない言葉について青木さんがそれっぽく説明するというコーナーでした。流石は青木編集長、出てきた単語をすらすらと説明していきました。しかしそんな青木編集長でもギャル語やスポーツ用語には疎いご様子。GHQやスプリンクラー(両方ともギャル語ですよ)といった謎用語に対して謎解説で返し、ハットトリックは忍者ハットリくん、セパタクローはつぶやきシロー(皆さん知ってますか?)のこと、などと迷回答を連発してくれました。他には落ちサビとUOについて解説するときオタクの真似をしてくれたり(落ちサビで手をたたいたり、UOをクルクルまわす皆さんがよくするあれ)をしてくれてとても楽しいコーナーでした!
そして最後のコーナーは「瑠璃子の伝説」(どっかで聞き覚えのあるタイトルだなあ)。いくつかのミニコーナーをクリアして魔王にさらわれたお姫様を青木さんが助けに行くというコーナーです。最初のミニコーナーは画面内に出た武器の色を記憶した後に色を思い出して塗っていくというもの。これは青木さんには簡単すぎたのか色を塗った後になぜかうんちの絵を描きだすお茶目さアンド余裕っぷりを見せてくれました。続くミニコーナーは役になりきって魔王の城の警備を抜けるといういわゆるエチュードコーナー。馬の真似というどう考えても無茶ぶりなお題でも馬の役(!?)を演じている経験を生かして?素晴らしい馬っぷりを見せてくれました。
そして魔王の城に侵入しいよいよ魔王と対峙!というところで最後のコーナーが開始。最後のコーナーは出題された謎を解いて魔王の弱点を見つけ出すというものでした。剣、拳、弓の中で仲間外れはどれ?という問題ではネットで話題になっていた拳で抵抗するネタをやってくれたりと青木さんによる思わぬサービスがありました。他の問題もしっかりと作られていて作成者は苦労しただろうなあなんて思ってしまいました。
4つのコーナーが終わってついにエンディング。プレゼントコーナーでは青木さんによるサイン色紙(羨ましい!)を抽選でお配りしました。お客さんだけでなく青木さん本人も終始笑顔で楽しんでくれたようで本当によかったなあと思います。
イベントが成功したのは司会、スライド、台本等の方々の頑張りに加え、青木瑠璃子さん本人の力が大きいなあとイベント内容を聞きながら改めて感じました。
青木さん本当にありがとうございました!
次のブログ担当は僕が指名・・・というわけではなく自ら手を挙げてくれた吉村さんです。期待してますよ~