婚活パーティー

こんにちは8期の岩﨑です。今回はタイトル通り5月14日に開催された婚活パーティーに行ってきた感想を書きたいと思います。とは言っても意見交換会も合コンにも参加したことのないオタクが普通の婚活パーティーに参加できるわけがなく

「洲崎西 婚活パーティー2017~タラレバ言ってもいいじゃない!~」

というイベントに行ってきたのです!一応説明しておきますと、これは文化放送 超!A&G+で毎週火曜日25:00~25:30に放送されている洲崎西という番組のイベントで、パーソナリティーは洲崎綾さん西明日香さんが務めています。
まずイベント会場の中野サンプラザに着くと、大量のスーツを着た集団が。これは今回のイベントテーマである婚活に合わせて洲崎さんが「イベントにはなるべくフォーマルな格好で、できればスーツを着て来てほしい」と指定したからなのですが、異様な空間が出来ていて思わず笑ってしまいました。
イベントが始まり、お二人も婚活パーティーで女性が着ていそうな格好(西さん曰く野球選手を狙う女子アナの格好)で出てきて早速客いじり。気合の入った格好のお客さんを見つけては晒していきます。お客さんの中には今日のためにスーツを新しく買った人もいたようです。

イベントのコーナーも婚活を絡めたものが多く以下のようなものでした。
・婚活用プロフィール紹介
・事前アンケート「結婚相手に求めるもの」のランキングを答えるコーナー
・タラレバエチュード
・結婚力5番勝負(家計対決、LINE対決、お迎え対決、お弁当対決、洋服たたみ対決)

エチュードのコーナーでは西さんが警察官役、洲崎さんが露出狂の役を演じるものと、洲崎さんが男を魅了する胸の大きなエロテロリスト役、西さんが推し以外には絶対になびかないオタク役を演じるエチュードの二つがありましたが、どちらのエチュードも酷く(誉め言葉)お二人が問題発言を残していたのも印象的でした^^;

最後の結婚力勝負のコーナーは二人の様々な面が見られる良コーナーでした。
LINE対決は夫が仕事から帰るのを待つ妻風のLINEを書いてどっちが可愛いかを勝負するというもの。西さんもかわいい文面を考えていたのですが、スライド上では連投しすぎてメンヘラみたいになっていましたね。一方洲崎さんは飼い猫のゴエモンとの自撮り画像を使った可愛いLINEを考えていて、お客さんの反応も良く洲崎さんの勝利となりました。僕も洲崎さんのLINEにはドキッとしてしまいました。
お弁当対決のコーナーはあらかじめ用意された具材を使ってお弁当を作り、二人のどっちのお弁当を食べたい人が多いかを競う勝負です。西さんは腹筋の割れた人が好きということからか、お弁当は炭水化物を少なめにしたお弁当で、色のバランスがよく取れていました。ごはんの上に海苔でスキと書いていたのもポイント高かったです。一方洲崎さんは笑いに走ったのか(?)ごはんを山盛りに敷き詰め、その上にふたが閉まらないほどの具材とゆかりを大量に乗せたお弁当で、作っている最中も笑いが起こっていました。個人的にはこのコーナーではお二人がエプロンをつけていたことで新婚感が出ていたのがとても良かったです。水着まではいかなくとも、女性声優が普段しない格好をすると新鮮味があっていいですよね。
他にも家計簿を作ってもらってどっちのやりくりが上手かを競う対決/洋服を制限時間内にどちらが多くきれいにたためるかという対決/家に帰った時のシチュエーション・セリフを考えてどちらの迎え方が良いかを競う対決があったのですが、4勝1敗で西さんの勝利となっていました。個人的には洲崎さんのほうが結婚力が高そうなイメージだったのですが意外でした。

全てを紹介することはできませんでしたが、たくさんの名場面がありエンディングまで普通の番組では発言できないようなこともぶっちゃけていました。イベント終了後はいつもそのまま帰りとなるのですが、なんとパーソナリティーのお二人が「いい男がいるか物色したい!」ということで見送りしてもらえることになったのです!他のお客さんがお二人に年収等を言ってアピールしている中、接近戦童貞だった自分は目が合っただけで照れて会釈しかできませんでしたが、お二人を近くで拝見することが出来てとてもうれしかったです。完全にトークのみだと思っていたので特別なイベントとなりました。

今回のイベントテーマは婚活でしたが、どちらかというと疑似新婚生活を妄想してもらうという要素が強かったです。お二人が自分の中身をさらけ出してくれるため、いろんな姿を見られること、また客との距離が近いことが洲崎西のイベントの魅力だと思います。今回のイベントには下は高校生、上は60代の方まで参加していましたが、その全員が楽しめるような温かくて、可愛さあり笑いありのとっても良いイベントでした。こんな風に今年のこえけんの学園祭イベントでも多くの人に楽しんでもらえるようなイベントができるといいな~と思ってしまいました。

最後まで読んでくれた方は長々とした感想にお付き合いいただきありがとうございました。次回の更新は副代表の高橋さんにお願いしたいと思います。