「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」 イベントレポート

皆さま初めまして。1年の原口と申します。今回は横浜国立大学現代視覚文化研究会様から招待をいただき「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」に参加してまいりましたので遅ればせながらそのレポートを書かせていただきます。

イベント開始10分前、前説の方がステージに立ち「おはもに!」と会場にあいさつ。一通りの諸注意を述べるとタイトルコールの練習が始まりました。タイトルの前半部分を相坂さん、五十嵐さんのお二方が、後半部分を会場のお客さんが担当し、一つのタイトルコールに仕上げるといったものでした。相坂さんにちなんだ挨拶で会場に挨拶をする点やお客さんを巻き込んでショーを進めていくといった点にげんしけん様の工夫が見られました。

オープニングでは軽くお二人の近況が聞けました。司会の方から「学祭に来られての感想は?」との質問が振られると、相坂さんは「大学には通っていなかったので学祭には憧れがあった。学生さん一人一人が楽しそうでうらやましい。」とのお話がありました。一方、五十嵐さんは「自分が学生だった頃は学祭とは縁がない生活を送っていた。開演前に相坂さんと模擬店を回り、学祭の雰囲気を楽しんできた。」との若干学生時代の闇を感じるコメントが見受けられました。

質問・お悩みコーナーでは司会に一言もしゃべらせないマシンガントークで次々と寄せられた質問やお悩みに答えていくお二人が印象的でした。

各ビンゴマスに配置されたクイズにお二人が回答し2ビンゴを目指すクイズでビンゴのコーナーでは一見すると激ムズの問題ばかりがビンゴマスに配置されており、会場全体が動揺していました。しかし一問目の解答が出されるとお二人が出演したアニメ作品関連のキャラ名やその特徴などがクイズを解くカギになっていることが判明。その後正解を重ねお二方は無事2ビンゴを達成することができました。このようなクイズ形式は見ていて面白かったし、こえけんの方でもぜひ企画してみたいコーナーだなと感じました。

次のコーナーはお二人の親密度を図るゲームでした。出されたお題についての回答をフリップに書き、答えがあっていれば成功、間違っていれば失敗、また2問不正解で罰ゲームという趣旨のコーナーでした。ここでも難問が見られましたが、息の合ったお二人の回答は見事全問正解。罰ゲームを期待していた我々からするとちょっと残念な展開に…しかし、五十嵐さんから「司会の方が罰ゲーム(アフレコ)をやっていただけるのであれば私たちも罰ゲームを受けてもいいですよ。」との提案が!ここで会場は一番の盛り上がりを見せ結局、司会、相坂さん、五十嵐さんのアフレコを聞くことができました。本当にごちそうさまでした。

サイン色紙のほか横国大のTシャツにサインを入れたものなどが当たるプレゼントコーナーが最後のコーナーとしてありました。当たった方はとても嬉しそうでした。すごく羨ましかったです。

今回のイベント時間は90分とのことでしたが本当に一瞬の出来事であったかのような楽しいひと時を過ごすことができました。招待してくださったげんしけん様、ありがとうございました。個人的には五十嵐さんのことをあまり存じ上げなかったのですが、そんな僕にも声優さんとしての魅力が伝わってくる素晴らしいイベントでした。今後もげんしけん様のイベントは要チェックですね!

さて、以上で「相坂優歌・五十嵐裕美 トークショーin横国」のイベントレポートを締めさせていただきます。拙い文章で申し訳ありません。ここまでのお付き合いありがとうございました。