横浜国立大学「ゆいとえみりの02娘01トークin横国」Report

11月4日日曜日
横浜国立大学げんしけん主催のイベント「ゆいとえみりの02娘01トークin横国」に行ってきました、玉井理樹(たまいさとき)です。
司会するならたとえボッチ参戦でも行って来い、と後押しをもらって1人横国に飛び込んで参りました。
ではでは細部までしっかりとレポートしますね。

イベント自体は13時集合の13時半開始予定でしたが、10分押しのスタートでした。

まず前説の方が、イベント中の諸注意事項のお知らせとタイトルコールの練習を行い、その後、教室後方から鹿野優衣さんと加藤英美里さんが入場してきました。2人ともかわいい!ホントに28歳かよ!?かわいい!えみりん顔小さい!!うおおおおおっ!
オープニングトークでは
・軽い自己紹介
・横国キャンパスの感想「広いねー、虫いたねー」等
・今日の意気込み「昔の話を2人でしたい」といったことを話していました。
この2人は高校時代からの友人ということで、今回ニコイチで呼ばれたそうです。
その後、タイトルコール、着席。

今回のイベントは「2人がレトロRPゲームの勇者になり、『ガクチョウ』(学長)によって横国から奪われた単位を取り戻し、横国生を留年の危機から救え!」という設定のもと、進められていきました。司会が地の文を、事前に用意されたセリフを2人がアフレコする形式でした。今回スライドに映されたRPG画面は静止画ではなく、実際にげんしけんの方が自作したものであり、ドット絵のキャラが動き回っていました。すごい完成度。

2人の勇者は、家屋に入って「2人の思い出アルバム」を見つけ、そこから質問コーナーが始まりました。
質問は主に2人の高校時代について。2人の思い出を振り返るコーナーでもありました。
質問は全部で7問、きちんとメモってきましたよ。
①高校で初めて出会ったときのお互いの第一印象は?
②どうやってテストを乗り越えていましたか?
③2人がケンカをしたことはありますか?
④学校行事等で笑えるエピソードを教えてください
⑤学生時代からヲタだった?
⑥お互いの好きなところ、直した方がいいと思うところについて
⑦今だから言える、ごめんなさいしたいこと
どの質問に対しても2人の絶妙な掛け合いが大笑いを生み、非常に楽しく、おもしろいものとなっていました。
ここで、僕が気づいたことは、質問を投げれば2人が勝手に盛り上げてくれてるので、司会の負担が圧倒的に少ないということです。
司会がケアすることといえば、次の質問へ移行するタイミングくらいで、2人が自由気ままに楽しそうにしゃべっていました。2人声優を呼ぶとこういったメリットがあるんですね。
ここまで開始から約40分。非常に内容の濃ゆい、質問コーナーでした。

コーナーとコーナーの間には例のRPG画面が挿し込まれ、ちょっとしたアフレコが行われます。

次のコーナーはなんと、オレンジジュース4銘柄を実際に飲んで当ててもらうコーナー。
まさかの実飲コーナーです。事務所OKです。なっちゃんポンジュースミニッツメイドバヤリースが用意され、2人で相談しながら答えを模索していました。
その光景はかなり結構とてもシュールで会場がやや静まり返ったのですが、鹿野さん、えみりんがうまい具合にケアしながら進めていたので、少しも変な空気にはなりませんでした。すごい。やってることはシュールなのに。
結果は不正解。逆に当てられる方がすごいですよこれは。
ちなみにこのコーナーは約10分間。

ここで失敗報酬として小さなプラスチックの剣が実際に2人に手渡されます。どこからどう見ても黒ひげ危機一髪です。本当にありがとうございました。

次のコーナーは黒ひげ危機一髪。4本以内に黒ひげを飛ばせという企画です。ここでも2人は一気に4本刺すようなことはせず、絶妙な掛け合いで焦らしながらコーナーを進めていっていました。結局失敗してしまい、2人の勇者は死亡。GAME OVER画面が出てしまうわけですが、ここで復活の呪文が表示されます。「復活の呪文『あんたのことなんて全然好きじゃないんだからねっ!(ツンデレ口調で)』」 これをえみりんが唱え、会場は大盛り上がりしました。結局黒ひげが飛ぶまで刺し続けていいこととなり、このコーナーはクリア。茶番だぁぁぁぁぁ。約10分。

RPG画面ではボス部屋の前まで到着しており、ボス部屋の扉を開けるコーナーへと入ります。
題して、「2人で同じ答えを出そうコーナー」。1つの質問に2人が別々に答え、答えを一致させる企画です。
「縁日の屋台で買うものといえば?」は一致させることができませんでしたが、次の「新婚旅行で行きたい国は?」という質問を、会場内の既婚者なお客様から意見をもらい、その答えで一致させるという荒業をしでかしました。茶番だぁぁぁぁぁ。もちろん会場は大爆笑の渦に巻き込まれました。約5分。

そしてラスボス「ガクチョウ」との戦うコーナー。横国の学長であろう人物の目隠し写真がスライドにアップされ笑いを生みました。
ガクチョウが出す問題に答えて、ガクチョウを倒すという企画でした。
問題は、
「げんしけんの本イベント以外のもう一つの出し物は?」「昨日(3日)、横国に来たアイドルグループは?」「横国のシンボルマークは?」
と、なかなか難易度の高いものでしたが、きちんとパンフレットを読み、予習してきていた2人はすべて正解するという偉業を成し遂げました。約5分。

無事ガクチョウを倒し、単位を取り戻した2人の勇者は、横国生を留年の危機から救いました。fin.
ここで2人にゲームの感想を聞くと、「おもしろかった、もっとやりたかった」とコメントしていました。

そして最後に、プレゼントコーナー。
すべて横国のマークが入った2人のサイン入りエコバッグ、トートバッグ(小)(大)、クラッチバッグ、Tシャツ、そして2人のサイン色紙が用意されていました。抽選方法は座席番号が書いてあるクジ。2人が焦らしつつ交互に引いていました。そしてこれらのプレゼントの当選者は、自分の名前を記入してもらうことができるという神仕様でした!

これで終わりかと思いきや、2人が景品に当選者の名前を書いている間、あってはならない沈黙タイムが発生。
なので鹿野さんが司会に「おもしろい話をしてよ」と振るも、司会が断ったため、突如「彼女いないの?」と恋バナに。
当然(?)司会者は否定するも、「じゃあ好きな人は?」と鹿野さん。これに司会は「います」と答え、更にヒートアップ。鹿野さんの恐ろしい追及が始まり、ついには「(好きな人が)同じサークル内にいる」ということまで吐かされてしまい、そのイニシャルまで発表されてしまうという公開処刑が起こってしまいました。もちろん会場は大盛り上がりになり、その日1番の盛り上がりといっても過言ではないほどになりました。
司会の人はとてもかわいそうでしたが、結果オーライなのではないでしょうか。
矢上の時もそうでしたが、プレゼントコーナーは何が起こるかわかりませんね。あぁ恐ろしい。ふぇぇ…

イベントの締めとして2人に今日の感想を訊き、2人は退場。終始安定したイベント進行を行っていたげんしけんの皆様はホントすばらしい!
司会者もすごかった!今後の自分のサークル生活を犠牲にした神対応だった!

とてもおもしろい、完成度の高いイベントでした。
いくつか失敗、アクシデントは発生していましたが、ほんの些細なことなのでここでは挙げません。イベント終了時刻は15時10分ごろ。とても充実した90分でした。講義もこのくらい楽しければいいのにな!

ここまでこの拙い超長レポートを読んでくれたあなたに感謝!